伸び悩む半導体装置販売…3ヶ月連続前年割れで年度内の回復は難しく(ニュースイッチ)  

 

 

  伸び悩む・・・実に無理やりのポジティブ認識ではないかと思います。現実は明らかに縮んでいるわけで、何故、そう表現しないのかと思うので訳です。

 

 きっと、これは根本的な認識の違いであり、馬鹿の一つ覚えの如く、経済は永遠に成長すると思い込んでいるからなのでしょう。

 

 この世界に永遠に成長する者はない。成長があるという事は、むしろ衰退があるという認識を持たないといけないのです。それは別にネガティブではないのです。

 

 むしろ、本来の意味でのポジティブと言えると思います。時代は常にポジティブにしか動いていかない。未来へ向かって進むというのは本来そういう事なのです。

 

 それを馬鹿の一つ覚えが台無しにする。経済が衰退することは悪い事ではないのです。それは、経済の役割が終わったという事であり、私たちがお金の奴隷となっている時代が終わるという事。

 

 そして、次なる新しい時代が始まるということです。その新しい時代を潰すのが馬鹿の一つ覚えということになるのです。全ては学校教育が引き起こす悲劇ということになる。

 

 賢い人間をバカに変えたことで起こる悲劇なのです。私たち人間が生きる世界は自由で無限な世界です。それはバカでは到底見れない世界と言えるでしょう。

 

 早く目を覚まして欲しいと願うばかりです。