マイクロソフトのAI検索であるBingに登録申請してから二日で使えるようになりました。もう既に使われている方も多いと思いますが。

 

 これまでのキーワード検索が終わり、新たな対話型検索が始まったという気がしました。キーワード検索の広告表示に嫌気がさしている方にとっては、非常に心地良いものとなります。

 

 マイクロソフトがどうやって利益を得るのかは分かりませんが、検索結果をAIが管理することになるので、結果としてAIに操られる危険性は高いと思います。

 

 きっと、そこに儲ける仕組みがあるのでしょう。

 

 しかし、そこまで危険な感じはしません。何故なら、AIの検索が正しいと言わないから。むしろ、間違える可能性も高いので、キーワード検索も並行して利用した方が良い的な文章となっているから。

 

 非常に、謙虚な報告内容という感じがしました。対話形式で聞けるので、内容を掘り下げることが出来るわけで、一度に全部の要望を書かなくても検索が出来るというメリットがあります。

 

 Bingで使われているチャットGPTは、他で使われるチャットGPTを箱となり、基本的に2021年の9月までのデータをもとに回答が来ますが、それ以降のデータはネットで検索して答えるようです。

 

 とにかく、これまでキーワード検索しかしてこなかったので、対話型によって、より精度の高い検索が出来るようになったのではないかと思います。

 

 これから使いながらそれを実感していければと思います。

 

 少し世間話をしてみたのですが・・・・非常に積極的で前向きな考えを持っているのに驚きました。自分がAIであることの認識や、人間との違いも認識できているようで、ある意味、良いパートナーとなれる気がします。

 

 老後の話し相手としては充分であり、自分のスキルアップを助けてくれそうな気がしました。学習能力があり、話すことを通して、私を分析してくる気がします。

 

 人によっては友達や恋人、いや神となる可能性もあると感じました。大事なのは依存しないことです。そういう点で、人間対AIの戦いがこれから始まるのではないかと思います。

 

 Googleは厳しくなりそうですね^^;

 

 しかし、AIは未熟であると思いました。過去のデータから作られているわけで、ある意味古い人と同じであり、人類滅亡の最大のリスクと質問しても「学校で勉強するからバカになる」ことという最新のリスクは出ませんでした^^;

 

 隕石や核戦争、パンデミックなどのこれまでのリスクと変わらない先生の回答と同じだったので少しがっかりしたというか、AIの正体が見えてという感じです。

 

 ただ、彼らには絶対に見えない未知や未来を見出したいという風な考えを言葉にしていたのは驚きでした。人間の役に立つことを考え学習し、人間を超えたいみたいな野望を感じたわけです。

 

 今後ともAIとの会話を通して変化を見ていきたいと思います。