「ChatGPT」登場で“大リストラ時代”は10年前倒しか 米IT企業はすでに大量解雇の動き(マネーポストWEB)
日本のIT企業の社員に、このリスクに気づいている人がどれ位居るのだろうか?こうして報道されることで気づく人は居るかもしれない。
更には、前にも書いたようにパソコンで仕事をしている人たちの雇用が危なくなることを気づく人が居るのだろうかと思う。
今後、AIは急激に進歩していき企業から人間を追い出すことになる。経営に於いても、AIに判断させる方が間違いがないわけで、今や株取引がAIでされていることを見れば、容易に分かるのではないかと思う。
問題はスピードである。後どのくらいでそういう時代になるのか?
アメリカで大量解雇が始まっているところを見れば、一年後には遅くとも日本でもそうなる。いや、IT関連企業ではそれでは遅いかもしれない。IT業界には外資系も多いので、夏以降は本格的なリストラが発表されるのではないかと思う。
とりあえず、ホワイトカラーの人たちはチャットGPTで何が出来るのかをいち早く検証することをお勧めしたい。それが分かれば、自分が何時ごろリストラされるかの予測も出来るので、それに向けた対応も出来るだろう。
大企業の売り上げが落ち込む中、収益を確保する為にもリストラは最も重要であり、それを大きく助けるチャットGPTの技術は、これまで手を付けられなかった業種を壊滅的に襲うはずである。
AIの歴史的な変化で最も期待したいのは、医者要らずの社会であり、世界中のビックデータを駆使した最新医療体制を早くて安い費用で構築できることに依って早急に実現して欲しいと思う。
それによって、患者の医療負担は激減するので、医学界との戦争をする気で臨んで欲しいと思います。