金銭的支援は意味がない!? カギ握るZ世代の46%「子ども欲しくない」金銭面以外の理由も【WBS】(テレ東BIZ)  

 

 

 資本主義者=それはお金が全てという信仰を持っているので、何でもお金で解決しようとする。そして、お金を欲する者が集まるのが企業であり、意外と知られてはいないが、国や地方知事たいと言った組織である。

 

 だから、企業だけではなく政府からもお金で解決しようという策が出て来るのである。彼らは国民の僕という建付けであるが、実際はお金の僕と言っても過言ではない。

 

 お金を稼ぐことはしないが、常に予算というお金に縛られている生活をしているので自ずと金の亡者と化すのである。こうした背景が様々な汚職を生み出している。

 

 お金で少子化を防げないという現実は、まだまだ人間が多いという現実でもある。もし、これがお金で少子化が止まるようになれば、いよいよ人間が居なくなってきたという最終段階だという事になる。

 

 従って、お金でどうにかならない事が人間にとって大事なことであり、正常なことであると言えるでしょう。

 

 しかし、「子どもが欲しくない」という現状は、非常にヤバい事態であり、お金が全ての世界で人間が大切にされなくなったことを如実に示している結果と言えるだろう。

 

 大切に育てられていない子は、大切にされない子は可哀そうだと思うので、子どもは欲しくないとなる。発する言葉からその人が置かれている状況が読み取れるのである。

 

 恐らく、大事にされたのは自分という子ではなく、その子が得るステイタス8学歴や職種)であったのだろう。それを親が大切にすることで、子どもが何を考えるかが分かる良い結果だと覆う。

 

 親は、子どもが豊かな暮らしをすれば幸せになれると信じてそうしたのだが、結果が、我が子を持たないという自滅を選択する悲しい結末となる。

 

 もしこれが、殆どの子どもたちで起こればどうなるのか想像できるだろうか?それが、これから見れることになる。それでも、未だに親たちは、こどもの社会的ステイタスに拘り続けるのである。

 

 そっちに行けば終わるよ・・・と言いたいが、それを言っても分からないのだから仕方ないと思う。終わるよとは、血が途絶えるという意味だ。それがたくさん起これば、民族は消え、さらに続けば人類は消える。

 

 これまでの日本人の行動が少子化を生み出しているわけで、それを止めたければ、それとは反対の行動にするのが適切な方法だと言えるだろう。