「がんやアルツハイマー病になりやすい人」の決定的特徴【医師が解説】(幻冬舎ゴールドオンライン)  


〉食生活では、食べ過ぎが影響します。
〉具体的には、脂肪たっぷりの肉中心の食事、
〉甘いもの・間食を欠かさない、揚げ物や
〉ファストフード、スナック菓子などの
〉ジャンクフードをついつい食べ過ぎてしまう、
〉野菜をあまりとらないなど

 正に現代人はガンとアルツハイマーへまっしぐらって感じですね。途中の慢性炎症の下りはこじつけであり信憑性に欠けると思いますが。

 こうした食生活に我々を追い込んだのも、間違いなくお金であり資本主義であろうと思います。

 お金儲けの為には人間を病気にして殺しても厭わないという企業群の姿が垣間見れる。

 新型コロナで感染者が国家の危機を救ったという皮肉な結果からも、資本主義が人間の命を食い物にしている様が見えるのではないかと。

 仕事にかまけて、或いは仕事に追われて、満足な食事も取れない人達に、あろうことかその命を奪う食を提供している。

 もちろん、ソレはうがった見方だとも言えますが、結果から逆算すればそう見えるのが普通だと思うのです。

 お金を払って買うものは心配要らないみたいな安心感があるわけで、そこが金の亡者たちに付け入るスキを与えるのではないかと思います。

 何度も書いてますが、常に大事なのは結果です。

 そして、その判断をするのは国や企業ではなく、国民や下々の消費者でしかないと思います。

 つまり、問われるのは常に弱者と呼ばれる私たちだということ。5%の公務員と10%大企業就労者ではなく85%も居る我々なのです。

 我々は、お上やその子飼いのマスコミ及び企業の言い訳を聞くのではなく、結果を検証し彼らの侵した過ちを咎めなければいけないのです。

 ソレをやらないから過ちは垂れ流されて行く。

 その結果が、この地獄の様な社会。一人一人の責任は非常に重いと見るべきだと思います。

 しかし、我々はそういう教育を受けていない。上の者の言うことを聞いて従いなさいと教えられている。

 そうすることで責任を取らされないからと言われた記憶はありませんが、言うとおりにしておけば楽であることは知っていると思います。

 下々はこの不景気の最中、そんな重い責任を追える余裕もなく、言われた通りにたくさん仕事をして不健康な食べ物も気にすることなく生きているのです。