〉人間の脳は、勝手に“歪んだ物語”をつくりだす。

 違うよ。歪ませる圧力があるのさ!

 物語を刻むのは未来を作るためであり、そこにあるのは夢や理想だけだよ。

 しかし、その夢や理想を歪める過去があるのさ。

 普通は、未来を見てる時には過去を見ることはないのだけれど、現代人は物凄く勉強しているからね。

 勉強とは過去を思い出すこと、覚えることだから、脳裏に過去が焼き付いて離れなくなるのさ。

 そして、その過去の映像の上に純粋な未来を描くことは出来なくなる。

 真っ白なキャンバスなら自由に描けるけど、消えない過去が下に描いてあれば、その上に自由はないよね。

 これによって歪んだ物語になってしまうのさ。一見未来を描いているようで、実際は過去を再現してるだけの物語。

 そこに有るのは夢や希望ではなく悲惨と絶望のみ。逆に言えば、どういう物語を描いているかで自分の状況が分かるのさ。

 この認識のズレが進むべき方向を正反対へと向ける錯覚を生むのです。見えているモノを鵜呑みにするのは非常に危険なので注意しましょう。

 苦しい状況や辛い状況は、その認識がズレていることを我々に知らせているのです。是非、その事に気づいてください。

 そうすれば、自ずと対応する方法が見えてくると思います。自分の脳が刻む物語の深層を知らなけれ素敵な未来は手に入らない。

 ソレを知るために必要なのは「何故」という疑問を持つことだと思います。

〉小さな問題が起きるたびに自分の問題として捉
〉えていたら、心がすり切れるのは当然でしょう。

 因みに心はすり切れる事はありませんよ(^_^;)

 こういう嘘が人を混乱させる。すり切れるとするのは頭脳の方ですが、しかし、脳は使えば使うほど高性能に成長するのですり切れることはない。

 心はセンサーなので感情を発する事が使命であり、発することでヘタることはない。ただ、それに頭脳が呼応しないと報われないので凹むのです。

 人間は、心が感じることで頭脳が働き体を動かす仕組みになっており、これが他の動物にはない人間独自の自由な行動を支えているのです。

 だから、心に逆らうと辛くなるし苦しくもなる。そういう事をやっちゃだめだよって事なんですが。

 それでは生きていけない現実があるのです。そして、誰もがその現実に立ち向かうことなく従うことで、この歪な世界が、要は嘘の世界が出来上がり、誰もが苦しむハメになっている。

 昨日今日そうなるのであれば打つ手はあるのでしょうが、生まれる前からそうなっていては手も足も出ないと思うのも無理ないと思います。

 この巨大な世界が変わるわけない!

 その思い込みが全てを変えさせない最強の錯覚だと思います。その巨大な世界が何で出来ているかさえ分かれば変えるのは簡単なのです。

 ソレが「嘘」なのです!

 誰もが嘘の自分で居るから嘘の世界が出来上がるのです。何度も書きましたが、皆が正直になれば、世界は3日と持たないと思います。

 そして4日目に本当の世界が出来上がるのです。

 飽くまで理論上の世界を変える最短ですが(^_^;)

 実際には多くの時間と混乱と分裂が起こると思います。そして、その先に誰もが自由に生きれる世界があると思います。

 誰もが自由を望むなら・・・ですが(^_^;)