相変わらず、教授というのはバカだね。

 国の借金の意味が分かっていない。どうせ、仲間の経済学の教授にでも聞いたことを鵜呑みにして書いてるんだろうね。

 国家というものは企業と存在理由も目的も異なる。国家に企業会計を導入する時点でおかしいのだ。

 だって、国家の唯一の特典は通貨が発行できること。従って、商いをしてお金を稼ぐ必要がないことである。

 お金は輪転機で刷れば無限に用意できる。まあ、かつての金本位制では不可能だったけど、兌換を止めた時点で、全くの自由となっている。

 確か、世界で初めて兌換を止めたのは日本であり、兌換を止めたから世界との戦争が出来たのである。一番最後に止めたのがアメリカである。

 日本は、この事を最初から知ってたのさ。そして、今以上にお金を刷りすぎてヤバかったのを敗戦で帳消しにしたんだよね(^_^;)

 みんなが敗戦に意気消沈しているのを見て、裏ではほくそ笑んでたんじゃないんだろうか。デタラメやってもチャラに出来たんだからね。

 戦争の表しか見てない学者や教授には絶対に見えないことだと思うよ。因みに、あの戦争には他にも目的があるんだけど(^_^;)

〉「持続可能性」そして「未来世代への責任」

 ところで、この意味が本当に分かってる?
 この両方をやる為に成すことは子作りだよ!

 子が減れば未来世代も居なくなる。だけど、子作りに励めと叫ぶ者は居ない。それで、どうやって社会を持続させるんだろうね?

 日本の地方では、限界集落などが増えており、少子化に依る人口減少が引き起こす未来の日本が見えているんだけどね。

 大抵の人は、そんな事には目もくれず、如何にお金を稼いで好きなことに使う事しか考えてもいない。いや、そういう余裕のある人は少なく、日々を生きるのに精一杯の人が多いのかもしれない。

 政治家や官僚が未来を考えないのも、教授や経営者がバカになるのも、全ては今日を生きるので精一杯になっている証なのかもしれない。

 明日を夢見る事の出来ない現代人は原始時代よりも酷い状況であり、頭脳が原始人より劣っているという証拠になると思う。

 コレが人類を滅亡させる原因であることは「人類滅亡へのシナリオ 」に書いたことだけど、正に刻一刻とソレが進んでいる気がして怖くなる。


 やはり、情報戦争に負けた先にあるのは、人類滅亡なんだよね。

〉将来世代のことを考えていない

 将来世代の事を考えないのは仕方ないけど、実際は、考えられないが本当であり、だから危険なんだよね。

 ソレは、子どもが危険なのと同じことで、その危険を子どもに理解させるのは難しい訳で、その状況が今の人類に起こっているんだよね(^_^;)