嘘つきは泥棒の始まり!
という言葉がありますが、実はこれは「アベコベ」なんだと思います。
本には書いていると思いますが、学ぶということは、知識や情報を盗むことなんです。道義的にそれを推奨して良いのか?という問題は置いておきますが(^-^;
では何故そういう盗みを働くかと言えば、それが優れたモノであり、それを手に入れたいからだと思うのです。
これが純粋な学び=盗みであり、それを強制するのは窃盗団の頭と言えるかもしれません。
それはともかく、優れたモノを手に入れてどうするのか?と言えば、当然自分のモノとして使うわけです。
つまり、この行動が嘘を付いている事になるのです。こうやって人は知らず知らずに嘘つきになっていく。
そして、偉い人に成りすまして行くのです。これを学校では教えている。非常に問題ではありませんか?
頭が高くなるのもそのせいでしょう(^-^;
嘘をつく。本来何も無いのに嘘をつく人は居ませんよね。つまりこの嘘をつくのは始まりではなく結果なのです。
何かしらの原因があって初めて嘘をつくという結果が生じる。だから、「嘘つきは泥棒の始まり」は嘘なんです!
何気なくこの言葉を覚えていると、嘘をついちゃダメだって思いながらも嘘をついてしまうのはその為です。
大事なのは、嘘をつかないことではなく、嘘をつかせる原因を絶つこと。そうすれば嘘はつかずに済むでしょう!
先生や親は肝に命じておいてください!
そうしないと、こどもが壊れてしまいます。間違った対応が間違った結果を生むので。