「学校で勉強するからバカになる」を書いたのは、学校へ行くリスクを詳らかにするのが目的の一つです。そして、この本には書いていないリスクがたくさんあるので、これから新しいカテゴリを作り書いていこうと思います。
その第一弾が、マイナス思考です。
人は何故マイナス思考になるのか?
最近ではポジティブシンキングなどと言ってプラス思考に変えようという動きが盛んに行われているのですが、中々、そうはなれないのではないかと思います。
それはきっと、何故マイナス思考になっているのかが分からないからに他なりません。プラスに考えようとしても出来ない。その理由を書いていこうと思います。
それが学校教育のせいだとは誰も思いもしないでしょう。では、一体学校教育の何が人をマイナス思考にするのか?
少し考えれば分かるのではないかと思います。それは、学校が減点主義だからです。テストは100点が満点であり、そこから間違えると減点されていくわけです。
つまり、マイナスなんです。100点を満点にしたマイナス評価。この環境に居ることで人はマイナス思考に染められてしまうのです。
実際の生活においても、全部キチンと出来て100点満点であり、そこから出来ないことがマイナスとなって自身の評価となるわけです。仕事だって家庭だって全てがそうなっているのではないでしょうか?
だから、出来ないことは全部マイナスとなる。出来ないことはいけないこと恥ずかしいこととなる。そういう環境でポジティブに考えることは非常に難しいわけです。
だから、マイナス思考から抜け出せない。どんなに頑張っても状況は常にマイナスだから。
まあ、大体、国語や算数と言ったくだらない教科で点数をつけて人間を評価しようとすることに根本的な問題があるのですが、学校は全く気にしていないのです。
だから、誰もがどうでもいいようなことで自分を評価し出来ないことでマイナスになり悩み苦しむわけです。これを「バカ」と言わずして何を「バカ」と呼べばよいのか私には分かりません^^;
人は生まれた時がゼロであり、そこから全てはプラスなのです。人生というモノにはマイナスという言葉はない。生きていく中で得られるものは全てプラスでしかないのです。
これが真実であり現実であるのです。しかし、学校でマイナス評価に慣れると、この真実と現実を忘れてしまう。これが、マイナス思考の正体であり、真実を知ることで解決することだと思います。
先日登戸で悲惨な事件がありましたが、これもまたマイナス思考がもたらす悲劇と言えるでしょう。学校へ行かない家に引き籠るということをマイナス思考が最終的に0点にしてしまう。
0点とは生まれた時と同じではありますが、減点で0点になるということは、「死」を意味するのではないでしょうか。減点方式は最終的に人を死に追いやるのです。
それに気づかない教育者を私は教育者だとは到底思えない。人を育てるのではなく人を殺している恐ろしい悪魔にしか見えません。
私たちは奇跡という言葉では語れない稀有な存在であります。そして、この世に誕生したということは、いずれ、この世を去らなければならない。
だから、生きていることを楽しむべきではないかと思います。出来ないことがあるから、それを克服しようと試みる。
別に出来なくったってかまわない。だけど、それはやってみないと分からないこと。でも、やり方を変えれば出来ることかもしれない。そうやって色々考えて行動する。
それらは本来生きているから出来ることであり楽しいことではないのでしょうか?
それを苦しいこと辛いことに思わせるマイナス思考をもたらす学校教育こそ最悪のモノだと私は思います。最高の人生を最悪の人生に見せるリスクが学校にはあるのです。
