学校で勉強するからバカになるという本を書いたので、ついでにバカの証というテーマを作りました。本にはなかったテーマとなります。
その第一弾として、見てくれで判断するということ。
学歴に始まり、職歴、見かけで人を判断する人が非常に増えています。私が小さい頃は、人は見かけでは分からないと教えられたものです。
だって、見かけは他人を騙すためにあるのだから・・・
見かけをキチンとするときは、誰だって、キチンとした人に見られたいからという事があるのではないでしょうか?
その時点で、見かけで人を判断してはいけないと気づくべきだと私は思うのですが^^;
昨今、アンチエイジングが一つのトレンドとなっています。
少しでも若く見せたいという思いからそうするのでしょうが・・・
若いという事は、未熟という事でありバカであるということなのですよ。
お金と時間を掛けて、自分をバカに見せてどうするのでしょう?
と私は思うのです^^;
それは、自分自身がバカになっているから。中身をキチンとするのではなく、相手の見かけしか見てないからという事なのだと思います。
かつてはこういう歳よりは少なかった。
こういう人が増えたのは、もちろん「学校で勉強するからバカになる」ことが原因なのです。
中身のある人間は歳を取っても素敵に見えるはずです。何故なら、幸せであり生き生きしているから。
他人と自分を比べる発想など持っていないから。比べることが出来ない人間を比べるという愚かなことをしないから・・・
まあ、全ては資本主義なのです。アンチエイジングを流行らせれば、それに関連した商品が売れる。マスコミがはやし立てるのもその為であり、学校では資本主義教徒が育成されているという事なのです。
そうやって飽くなき欲望に苛まれると幸せになれない^^;
他人より老けたら不幸になるという呪文に苦しむだけだと思います。
そうやって無駄な仕事を増やし疲れるというのもバカな証拠であると私は思います^^;それはまた改めて・・・