ということで、今日は学校へ行ってはいけない簡単な理由を書こうと思います。

 

 今社会はどう変わって行っているのかについて知らない人はいないと思います。

 

 AI化が急速に進んでいるのです。

 

 では、何故それが起こっているのか分かるでしょうか?

 

 便利になるからというのもあるでしょうが、AIを導入する最大の目的はコスト削減です。企業が収益を上げる為に機械化を図る。これは、相当前から始まっており、その最終段階がAIではないかと思います。

 

 最近では、AIによって仕事がなくなるという類の記事が頻繁に出るので、AIが普及すると仕事は減ることは知っていると思います。

 

 そして、AIが得意とするのは事務作業です。一部上場に勤める社員の大半は今パソコンで仕事をしている。中小企業だってそうかもしれない。

 

 パソコンで仕事をしている人は全てAIに仕事を奪われると覚悟すべきではないかと思います。そうなるまで何年かかるか分かりませんが、確実にそうなるでしょう。

 

 そして、こどもたちが通う学校は何をしているかと言えば、良い大学を目指し良い企業へ就職する為に勉強をさせているわけです。

 

 それは、消えていく仕事に向かって勉強させていることなのです。

 

 つまり、そこに辿り着いた時にない仕事へ向かわさられているのです。まあ、勤めた時にはまだあっても、それから時が経つと無くなる仕事です。

 

 目的地が消えるのに、そこに向かって進むことは危険だとは思いませんか?その危険な道を平気で進ませているのが今日の学校なのです。

 

 何故そうなるかと言えば、文科省が将来を見ていないから。

 

 学校で勉強するという事は、過去を学ぶことであり、常に過去を見ながら仕事をしているからなのです。過去とは起こったこと。だから、全てにおいて事前の対応は出来ないのです。

 

 きっと、大学を出て就職する会社が無くなってきたら方針転換を図るでしょう。もし、そうなったらどうします?

 

 学校に、文科省に責任を取ってもらうのでしょうか?

 

 でも、彼らは責任など取りません。だって、その政策は、昔の人が考えてやったことで、それが失敗したときは、もう文科省にはいないから取りようがないのです。

 

 10年後、20年後も、我が子は生きているし親だってまだ当然生きている。しかし、それを考えて対応できるのは親しかいないのです。学校に任せると危ないのです。

 

 是非、一度真剣に考えてみてください。その上で、学校に任せるのなら何があっても後悔することはないでしょう。でも、何も考えないで学校に任せていたら、何かあった時に悔やんでも悔やみきれないのです。

 

 自分で考えて行動する!

 

 これが悔いのない人生を送る秘訣なのですから^^;