広末涼子さんが双極性感情障害と甲状腺機能亢進症を公表されました。
同件があった際に、精神の変容と思われる言動がある場合にその背景として双極性障害( 1:32 )や甲状腺機能亢進症( 7:57 )が存在している場合があると下記の動画で解説しましたが、それに合致するものとなりました。
常々お伝えしていることですが「診断」が極めて大切です。
わりと「治療」に注意が向けられることが多いのですが、病気や症状の原因は何かというのを正確に突き止めるところにこそ医師の存在意義があります。そしてそこに巧拙があるのです。専門家にかかる意義というのはまさにそこにあります。
そして治療は診断次第で変わるため、より重要なのは診断なのですよね。
広末さんも、これら診断のもとしっかり治療を受けて頂ければと思います。