” 当時、閖上中3年だった同市の自営業、吉田耕貴さん(27)は、あの日、卒業式を終えたばかりだった。津波で自宅は浸水し、2階に避難して無事だったが、同級生や後輩を亡くした。それ以来、「みんなが生きられなかった分も一生懸命生きよう」と、日々を過ごしてきた。
つどいは同級生らを思い出す場としている。風船には「今年も来たよ。これからもみんなのことを忘れないよ」と書き込んだ”
「みんなが生きられなかった分も一生懸命生きよう」
その思いは天にも伝わっているように感じました。
そしてまた、若い力が希望につながっていると思います。
昨日のWBCでの佐々木朗希選手の活躍と、それを岩手の子供達が見守った姿をみて、より一層その思いを強くしました。