こまち先生の記事、最後の小さい字のところ、同感ですね。
抗がん剤や治療の苦しさで緩和ケアチームや緩和ケア外来に相談できる。
これは本当に知られていないのですよね。
過去どれだけ、関与させていただくことで「もうつらくて続けられません」から「これだったら続けられます」になったことか。
もちろんどうしても止めたい場合にむりやりにそれを止めることはないけれども、
本当は治療を続けたくても心身の不調がひどくてもう無理、という場合もある。
そのような時に、主担当チームに相談してもなかなか変わらなければ、あるいは「そうでなくても」
緩和ケアチームや緩和ケア外来という選択肢があるのです。
ぜひ知って頂ければと思うところですね。