headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-

・認知症の母をみてきた篠田節子さんの上記の記事が金言だらけ

・'「家族を施設に入れる際はよく説明して本人が納得してからにすべきだ」とか「騙して連れていくから入居後精神的に不安定になるのだ」などとおっしゃる方もいますが(略)そもそも説明、納得は一瞬のものに過ぎません'

⭐ホーム探し
・ネット検索だと仲介業者のホームページがヒット
・しかしわかりづらく、見学に業者を通す必要
・油断すると入居一時金が1000万円を超える有料老人ホームに誘導されそうになる
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・自治体発行の冊子を入手
・カテゴリー別に施設の住所や電話番号が
・片っ端から電話、見学、待機者へ


施設選びのポイント
・5、6軒回ると、施設の質みたいなものが、なんとなくわかるように
・自分の目で見ないとわからない、行って判断すべき

ユマニチュードを実践しているグループホームに入ったが・・
・薬をやめることに
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・それが母には向かなかった
・薬を抜くと興奮、不眠、問題行動が続々



精神科病院について
・「手に負えない認知症高齢者の最後の引受先。強い抗精神病薬で薬漬けにして死なせる場所」というメディアで垂れ流す偏見に満ちたイメージを鵜呑みにしていた
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・実際はまったく違うことを知った。理想的に映るグループホームより、はるかに安定するケースもある



介護者にこそケアを
・'認知症の家族とつき合う介護者はキレやすい親分に仕えている舎弟みたいなものです。虫の居所によって何が飛んでくるかわからずタイミングと相手の気分を見計らい的確に対処しなければならない。一瞬たりとて気が抜けずアドレナリン出っぱなしの日々'


◯介護者へのケアが必要なのは認知症は勿論、がん等他の病においても例外ではないです

◯個々の例は本当に違います。世間一般で一見理想的にみえるケアや介護が「その方」に本当に合うかはわかりません

◯試行錯誤と、とにかく行動するのが大切でしょう

◯隙あらば高級有料老人ホームにつながりそうになる等は裏情報的

◯ただし一般には、紹介センターを上手に活用するのが良いとの意見があります