昨年版(2018年版)の子宮体がん治療ガイドライン。
・緩和ケアが「基本事項」として記載される
という前進が。
「たとえ早期であっても、患者に対するきめ細かい身体的あるいは心理的支援、社会的配慮が不可欠」
「子宮体がん治療においても、今後ますます緩和ケアの重要性が高まることが予想される」
と、早期からの緩和ケア提供に関しても言及されています。
さらには、それより前に改訂されている卵巣がん及び子宮頸がんのガイドラインの記述より、より踏み込んで緩和ケアを「基本事項」に据えたことまで書かれています。
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同ガイドラインの緩和ケアの項目に記載されている。
「女性・妻・母としての役割を喪失したのではないか、という思いから、アイデンティティの危機に陥ることもある」
という注意は、子宮体がんに限らず、女性のがんすべてに当てはまることとして認識し続ける必要があるでしょう。
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