さすがにこのブログをご覧の皆さんは、早期からの緩和ケアをご存知と思います。
しかし、悲しいくらい知名度はありません。
「緩和ケアを受けられない」という声はまだまだ各所で聞かれるものです。
世界的には「早期からの緩和ケア」つまり「早期緩和ケア」の流れが加速しています。
今月、世界での子宮頸がん対策(HPVワクチンやスクリーニング等)のさらなる推進で、世界中の子宮頸がんになる人が1250万人~1340万人減らせる(50年間で)という試算が論文で発表されました。下記で紹介しました。
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昨年、世界保健機関(WHO)は子宮頸がんの撲滅に関して事務局長が呼びかけています。
その内容が注目です。
撲滅のために、HPVワクチン接種、スクリーニング、前がん病変の治療、早期浸潤がんの早い発見と迅速な治療、
……と来て「緩和ケア」と明記されているのです。
それくらい、早くからの「緩和ケアが重要である」と強調されているということになります。
世界には緩和ケア資源がほとんどない国もあります。
日本はいくらでも、「緩和ケアが末期だ」と誤解せずに自ら動けば、つながれる緩和ケア提供元はあります。
自院でかかれなくても、遠隔診療もある私のクリニックがあります。
並行して緩和ケアを行うのは世界標準となりつつあります。
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正しい情報に接して頂ければ、良い方向に向かう方は多くいるでしょう。
子宮頸がんの予防についても書いている新刊です。
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