早期からの緩和ケアが良いって言っても、かかるのにはお金がかかるからなあ……と思われる方もいるでしょう。

 

ただ、本来緩和できるはずの苦痛や不安を我慢するとどうなるでしょうか?

 

―入院です。

 

身体の症状がとても強くなれば、一時入院となるでしょう。

 

不安や気持ちのつらさがこうじて、うつになっている場合もありますね。

 

それでも身体の症状が前景に立つことも多々ありますから、一般科でまず入院となる。

 

そうやって入院になると、すぐに高額療養費制度の上限になります。

 

私も過去、症状緩和が外来で適切に行われていなかったために入院となった事例を少なからず見てまいりました。

 

私の行っているような保険外併用療養費がある外来においても、適切な苦痛緩和介入で1回の入院を回避できれば、1年分(月1回だったとしても)の通院費のもとは取れる計算におおよそなります。

 

痛みも難治化すると厄介です。

 

うつ病になると大変です。

 

単に心身や生存期間に対する問題だけではなく、早期からの緩和ケア介入は結果的な費用節減につながる可能性もあるのです。

 

下記で論文もお示ししました。

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早期緩和ケア外来とセカンドオピニオンの違い 定期受診の意味

 

追い込まれてからの一発逆転ではなく、早め早めの対応での問題回避、入院回避、そして結果的の費用低減を目指したいものです。

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早期緩和ケア外来とセカンドオピニオンの違い 定期受診の意味

 

 

ぎりぎりになっての大逆転狙い緩和ケアについて動画でも解説しました。

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がんになっても、なっていなくても1分でも長生きする方法も、新刊で書きました。

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