アメーバトピックスに、”手足症候群”と書いてあり、
さっそくクリックするとNosukeさんのブログでした。
３クール目なのですね。
（以下一般的な話題）
胚細胞腫瘍の抗がん剤治療で有名なのはBEP療法です。
BEP療法は、
四肢のしびれ感、ピリピリ感が４クール終了後で約２０%と一定の頻度があり、
またブレオマイシンが関与するレイノー症状(Raynaud Phenomenon:RP)は BEP 療法や PVB 療法の患者の約 20%以上に認められるのですね。
末梢神経障害と手足症候群、レイノーなどは、鑑別が必要ですね。
参考；末梢神経障害と手足症候群の鑑別（参考文献のすぐ上のところ）
対策できるものとそうではないものがありますが、副作用は何でも医療者と相談できるのが良いですね。
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