フェントステープ(商品名)の新規格(最小用量)0.5mgが使用可能となる!

 

……といっても、何のことやらさっぱり…という方も多くいらっしゃるでしょう。

 

フェントステープは医療用麻薬フェンタニルの貼り薬です。

 

フェンタニルという医療用麻薬は、脂溶性なので皮膚からもよく吸収され、貼り薬として利用されています。

 

毎日貼り替え型のフェンタニル貼付剤であるフェントステープの最小用量はこれまで1mgでした。

 

フェントステープ1mg=内服モルヒネ換算30mg/日と、それほど多い量ではありませんでした。

 

その半量となる0.5mg/日が今月から使用可能となります。

 

ただそこにはいろいろな衝撃があったわけで……

 

以下をご覧ください。

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フェントステープ0.5mgが出る”衝撃”

 

フェントスなどのフェンタニル貼付剤は、貼るという手軽な印象からよく使用されますが、

 

特に最終末期にどんどん増やすような調整法は一般に好ましくありません

 

その理由を解説

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フェントステープ0.5mgが出る”衝撃”

 

医療用麻薬は特別視する必要はありませんが、他の薬剤と同様に、使い方によって薬にもその反対にもなります。

 

微調整には0.5mgが寄与してくれることになるでしょう。

 

 

 

最新動画はこちら。大腸がんも腸閉塞などを起こすと経口困難となるので、フェンタニル貼付薬の活用が検討されます。

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大腸がんの緩和ケア

 

 

 

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