糖尿病を有していると、がんに罹患するリスクが高いことが統計でわかっています。
(この画像は国立がん研究センターの社会と健康研究センターホームページから引用させて頂きました)
糖尿病も、がんも、非常に罹患者が多い疾病です。
双方を有されている場合も少なくありません。
そんな時、糖尿病がないがんの患者さんと比べると、特に早期緩和ケアの観点からは配慮しなければいけないことがあります。
もちろん糖尿病自体でも、心身の苦痛を自覚し、緩和ケアが必要なことは昨日述べました。
それだけではなく、がんになった糖尿病の患者さんにも特有の留意点があります。
それを下記のリンク先で述べました。
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高齢社会となり、いくつかの病気を併せ持つことは少なくないです。
これからのがん治療は(もちろんがんに限らず)、併存する病気にも目配せしながらの対応がますます求められることでしょう。
慢性心不全が保険収載されたこともそうですが、緩和ケアも内科的な側面をより強めると考えられます。
一方で、糖尿病管理の観点からのみのがん患者さんの食事等のマネジメントも、バランスを欠くこともあり、統合的・全人的な視点での対応が欠かせません。
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患者さんの望みに叶い、かつ最も幸せになれるような選択が求められるでしょうし、患者さんも双方の疾病を持つことにより直面する問題について知っておかれることが良いだろうと考えて記しました。
最新動画です。
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