皆さんは、上の猫のように眠れていますか?

 

不眠や睡眠障害、抱えていらっしゃる方も少なくないようですね。

 

がんなどの病気の場合は、単に気持ちの問題で眠れないだけではなく、様々な複合的な要因が影響することが知られています。下記のリンクで詳しく説明しました。

 

がんの不眠・睡眠障害の治療・緩和ケア

 

生活習慣の改善及び薬物治療ともに重要です。

 

リンク先でも記したように、睡眠障害がうつ病とも関連しているなどの指摘もあります。

 

サバイバーの方も、不眠だとうつ病再発が予測されるとか。

 

恒常的な睡眠障害はがん以外の病気のリスクを上げる可能性もありますね。

 

いたずらに薬物療法を勧めるものではありませんが、「薬に頼って……」と限界まで自力で頑張って消耗するよりは、使えるものは使ったほうが良いと考えられます。

 

リンク先のガイドラインや掲載した睡眠薬について詳しいサイトにあるように、寝酒は✕です。

 

他国と比べると、酒の力を借りて寝ようとする人が多めと指摘されており、アルコール依存に関係します。

 

もってのほかの睡眠薬+酒というやり方をしている人もいます。

 

酒と睡眠薬を併用すると、ふらつきや物忘れ、異常行動などの副作⽤のリスクが高まります。

 

食事や運動と同様に毎日のことですから、大切で無視し得ないのが睡眠です。

 

また未病を治すという早期緩和ケアの考え方でも、重要視される要素の一つです。

 

がんの不眠・睡眠障害の治療・緩和ケア

 

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