今日は皮膚癌の緩和ケアについてご説明します。

 

そういえば、なのですが、経験症例があるがん及びその他の疾患で記事を書いています(診たことがない病気を調べただけで書くことはしていません)。

 

皆さんとのご約束ですが、緩和ケア医として診療経験がない病気は書かないか、それを明記いたします。これまでの病気に関しての緩和ケアはすべて経験があるケースです。

 

がんに関しては、希少がんと言われる稀ながんでも緩和ケア医として診療したことがあります。

 

特にホスピス及び大学病院では、他では経験しないような稀ながんや病気を緩和ケア医として診ることが度々ありました。

 

皮膚がんでももっと稀ながんの経験もあるのですが、今回は中でもポピュラーな悪性黒色腫を中心に取り上げようと思います。

 

皮膚がん(悪性黒色腫、有棘細胞がん等)の緩和ケア 皮膚癌の早期緩和ケア

 

 

皮膚がんと聞くと、皮膚が痛みそうですが、原発巣は切除されることも多く、転移先の痛みなどが問題になります。

 

今回は触れませんが、内臓のがんが皮膚転移するような場合もあり、そのようなケースは痛いので、しっかりと鎮痛することが重要です。

 

皮膚が原発の腫瘍の緩和について、本日は解説します。リンク先をぜひご覧ください。