満開を待つ桜。


線香花火の球が満ちてゆくような、きらめきと、少しの張り詰めを感じます。


目黒川の桜も満開に向かっていました。








毎年、時が来れば咲き、時が来れば散る。

何の疑問もなく、自然の理に則って、今年も花は咲き、散ります。

しかしそこに迷いも憂いもなく、ただ透徹した清々しさを感じます。

時には自然のままに生きてみるのもいい。

時に悩み苦しみ、袋小路に迷いこむ私たちに、何かを教えてくれるようにも感じます。

「考えないで進んでみればいい」

「答えはきっと見つかる、だから思うがままに咲いてみればいい」

静かに、押しつけがましくなく、ささやいてくるようです。


「開業します」

笑顔。

「故郷の病院でやってみることにしました」

笑顔。


旅立ちの時に今年も桜は咲いて、静かに何かを語りかけてきます。

「進めばいいじゃないか」

「やってみればいいじゃないか」

「散っても、もちろん、いいじゃないか」

「また咲けばいいじゃないか」


旅立つ者の背中をそっと押して、満開を待ちます。


皆さんもご家族と、大切な方と、桜を見に行ってみてはいかがでしょうか?



いつもメッセージ、ペタ、いいね、ありがとうございます。
励まされています。


それでは皆さん、また。