もう雪が降っていますね。


皆さんも通勤時にはお気をつけください。



ソチオリンピック男子フィギュアスケートSPの羽生選手の演技は素晴らしかったですね。フリーの演技に期待が高まります。



ヨミドクターのコラムを更新しました。
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「呼吸停止」が別れの時ではない


少しでも何かの参考になれば幸いです。



最近よく緩和ケアやホスピスを取り上げている気がするVOA(アメリカ国営放送)のサイトから、”患者が最期の日々を生きるのを援助するホスピス”という記事が掲載されています。
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Hospice Helps Patients Live Their Final Days


少しだけポイントを述べると

◯ 「生きる」のを支えるのがホスピスケア・・<ブログ筆者のコメントです>よく誤解がありますが、死ぬのを支えているわけではないです

◯ 患者の家を訪れてホスピスケアをしている・・記事中ではソーシャルワーカーも家を訪れています

◯ 患者の家族を支える・・例に出て来ている患者さん(フェイさん)のご主人の「ホスピスケアのおかげで私も妻も両方とも生活がとても楽になっています」という言葉に表現されています

あたりが記事でもよく表現されていると思います。


70歳女性の肺がんの終末期患者であるフェイさんの言葉(記事の最後)は音声で聴けますが、印象的です。


「私は1942年の7月16日に生まれたの。でも鉄道会社で働いていた父は、1942年の4月16日に亡くなったわ。そう、私はいつか父と会うことを望んでいる。それは私にとって肝心なこと。私はもう後悔はないし、恐れてもいないわ」


”父と会いたい”というところでは涙声になり、笑い、しかし本当に「後悔も恐れもない」ということが伝わってくるような話し方でした。

音声(Hospice Helps Patients Live Their Final Days)の3分59秒からがフェイさんの言葉です。



寒い日々が続きますから、皆さんもどうかお怪我・お風邪などに気をつけてお過ごしください。
それでは、また。
失礼します。