【共通】


世界の認知症患者数は2050年までに3倍増となるそうです。
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世界では既に4400万人の認知症者がおり、それがあと35年程度で1億3500万人となるのだそうです。

もちろん認知症があまり克服出来ていなければ、でしょうが。



豊かになり、ライフスタイルが多様化すれば、少産となるのは避けがたいでしょう。

最終的には少産少死となるようですが、どの国もその前段階として少産多死となり、多死者を少数で支えねばならない時期を経験せねばなりません。


「明日はもっと豊かになる」

そんな時代は夢を持ちやすいのと比べ、来るべき多死社会を想像するのは誰にとっても楽しいものではないでしょう。

しかし待ったなしで時代は動いていきます。


爆発的には増えないだろう医療者人口で、多くの終末期者を支えねばならないことがわかっている以上、やはり逝く人が主体的に人生の幕引きを考え、医療者に希望を伝え、時にはリードしなければならない時代になって来ると思います。


今年は『どんな病気でも後悔しない死に方』という本を書き、最近Kindle版も発売されたそうです。





私たちはいったい何で死ぬのか、そしてどうすべきなのか。家族の死も含めて突然の不幸はけして他人事ではありません。自由に考えられる健康なうちにこそ、様々なことを考え、できれば準備しておくのが良いでしょう。

今はがんが話題になってはいますが、人はがんで亡くなるばかりではなく、むしろがんではない病気のほうが「自分のことを自分で決める」ことが難しいかもしれません。そしてがん死が全死亡の1/3であるということは、逆に言えば、がん以外で亡くなる人のほうが多いのです。その病気が何か、皆さんはご存知ですか?(→答えは前掲書に記しています)それらの病気のほうが「自己決定」すなわち自らの人生の残りに自らの力を行使することが難しいのです。

少しでもそこに問題があることに気がついて、一人ひとりが動いてゆく必要があります。


最後に。

35年先は、自分も老境です。

生きていればですが、認知症にはなりたくはないものですが、何より例え認知症になったとしても、QOLが保持された生活が可能になるように、またそれを支えてくれる医療者や介護者がちゃんとその時代までに育っているように、そんな準備もしていかねばなりませんね。


それでは皆さん、また。
いつもありがとうございます。
失礼します。