皆さん、こんにちは。大津です。
医療現場での言葉に関して同感の
記事を見つけました。
毎日の記事ですね。
下記です。
↓↓↓
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20120321ddm013070031000c.html
岡本佐和子さんの記事です。
引用します。
<以下一部を引用>
患者の心が傷つく時=岡本左和子
2012年3月21日(水)13:00
(略)
排せつの介助をする際、「くちゃい、くちゃい、いっぱい出たね」「もう終わりましたか」など、大きな声で言ってほしくない言葉を同室の患者にも聞こえるような声で医療者が話す、周りに丸見えで恥ずかしい、大人に幼児言葉を使ってばかにされた気分だ、という患者の声を聞きます。医療者が「患者を励ましたい」「何でもないように振る舞おう」と思いやったはずの言動が、患者の心を傷つけてしまうのです。死生観やプライバシー、個の尊厳など、通常は他人が立ち入らない個人の領域で、医療者の「何とかしてあげたい」という思いが逆効果を生んでいるように感じます。
(略)
<以上引用終わり>
最近少し減ったと思いますが、
「くちゃい、くちゃい、いっぱい出たね」というような
赤ちゃん言葉、以前はたびたび耳にすることがありました。
赤ちゃん言葉までとはいかなくても、
残念ながら今も、友達言葉が高齢の患者さんへの
親しみの印かのように思っている医療者がいます。
声を大にして言います。
基本的に、医療者は丁寧語で
患者さんと接しましょう。
先方からのたっての希望がない限り、
友達言葉は止めましょう。
僕はこれは間違った先輩の言動・態度に
新しい世代も影響されて、それが
普通・常識と思ってしまっている医療界
の悪しき伝統の一つだと考えます。
そもそも
医療者の皆さんが70代、80代になって、
「ダメだよ。歩いちゃ」
「ああ~、ちゃんと呼んでって言ったのに~」
「今日調子良くな~い?」
等と言われたらどんな気持ちがするでしょうか?
少なくとも僕は嫌です。
自分では親しさを表していると感じるのかも
しれませんが、実際には「なんだこの人は」
「無礼だな」と思われている可能性も少なく
ありません。言っても仕方ない、あるいは
言ったら大変なことになるのを恐れて言わない
だけです。しかしこういったストレスが
積もり積もって爆発に至ることもあります。
療養にも悪影響を及ぼします。
日本には美しい言葉の文化があります。
美しい言葉を使って、患者さんやご家族の
生きる力を引き出すことこそ医療の大切な要素
だと思ってやみません。
周囲にた~くさんいると思います。
友達言葉の医療者。中には医者でさえも。
(あるいは医者に多いですって?)
ブログ読者の皆さんは大丈夫ですか?
あるいはブログ読者さんが知っている周りの
医療者はどうですか?
見つけたら
お互い注意し合いましょう。自分が患者さんや
ご家族だったら嫌なはずです。
ただ患者さんからはなかなか言い出せないものです。
かわいそうではありませんか。
もちろん5年や10年付き合っていて
気心が知れているような場合に、「ふっと」
出てしまう、そういうものは許されるでしょうが、
基本的な立ち位置は丁寧語のほうにあると思います。
言うまでもないことですが、あとは声の速さや大きさ、
トーンなども「すごく」大事です。
弱っている方と接するときは、穏やかに、できるだけ
優しく語りかけるのが良いと思います。
特に終末期において、粗雑な言葉を使われたら
嫌じゃないですか。自らの残り時間が限られているのに
乱暴な言葉を使われてしまったら。
一期一会の精神で、言葉を大切にしたふれあいを
大切にしていきたいものです。
それでは皆さん、また。
失礼します。
いつも読んで下さってありがとうございます。
医療現場での言葉に関して同感の
記事を見つけました。
毎日の記事ですね。
下記です。
↓↓↓
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20120321ddm013070031000c.html
岡本佐和子さんの記事です。
引用します。
<以下一部を引用>
患者の心が傷つく時=岡本左和子
2012年3月21日(水)13:00
(略)
排せつの介助をする際、「くちゃい、くちゃい、いっぱい出たね」「もう終わりましたか」など、大きな声で言ってほしくない言葉を同室の患者にも聞こえるような声で医療者が話す、周りに丸見えで恥ずかしい、大人に幼児言葉を使ってばかにされた気分だ、という患者の声を聞きます。医療者が「患者を励ましたい」「何でもないように振る舞おう」と思いやったはずの言動が、患者の心を傷つけてしまうのです。死生観やプライバシー、個の尊厳など、通常は他人が立ち入らない個人の領域で、医療者の「何とかしてあげたい」という思いが逆効果を生んでいるように感じます。
(略)
<以上引用終わり>
最近少し減ったと思いますが、
「くちゃい、くちゃい、いっぱい出たね」というような
赤ちゃん言葉、以前はたびたび耳にすることがありました。
赤ちゃん言葉までとはいかなくても、
残念ながら今も、友達言葉が高齢の患者さんへの
親しみの印かのように思っている医療者がいます。
声を大にして言います。
基本的に、医療者は丁寧語で
患者さんと接しましょう。
先方からのたっての希望がない限り、
友達言葉は止めましょう。
僕はこれは間違った先輩の言動・態度に
新しい世代も影響されて、それが
普通・常識と思ってしまっている医療界
の悪しき伝統の一つだと考えます。
そもそも
医療者の皆さんが70代、80代になって、
「ダメだよ。歩いちゃ」
「ああ~、ちゃんと呼んでって言ったのに~」
「今日調子良くな~い?」
等と言われたらどんな気持ちがするでしょうか?
少なくとも僕は嫌です。
自分では親しさを表していると感じるのかも
しれませんが、実際には「なんだこの人は」
「無礼だな」と思われている可能性も少なく
ありません。言っても仕方ない、あるいは
言ったら大変なことになるのを恐れて言わない
だけです。しかしこういったストレスが
積もり積もって爆発に至ることもあります。
療養にも悪影響を及ぼします。
日本には美しい言葉の文化があります。
美しい言葉を使って、患者さんやご家族の
生きる力を引き出すことこそ医療の大切な要素
だと思ってやみません。
周囲にた~くさんいると思います。
友達言葉の医療者。中には医者でさえも。
(あるいは医者に多いですって?)
ブログ読者の皆さんは大丈夫ですか?
あるいはブログ読者さんが知っている周りの
医療者はどうですか?
見つけたら
お互い注意し合いましょう。自分が患者さんや
ご家族だったら嫌なはずです。
ただ患者さんからはなかなか言い出せないものです。
かわいそうではありませんか。
もちろん5年や10年付き合っていて
気心が知れているような場合に、「ふっと」
出てしまう、そういうものは許されるでしょうが、
基本的な立ち位置は丁寧語のほうにあると思います。
言うまでもないことですが、あとは声の速さや大きさ、
トーンなども「すごく」大事です。
弱っている方と接するときは、穏やかに、できるだけ
優しく語りかけるのが良いと思います。
特に終末期において、粗雑な言葉を使われたら
嫌じゃないですか。自らの残り時間が限られているのに
乱暴な言葉を使われてしまったら。
一期一会の精神で、言葉を大切にしたふれあいを
大切にしていきたいものです。
それでは皆さん、また。
失礼します。
いつも読んで下さってありがとうございます。