皆さん、こんにちは。大津です。


3日間、大槌町に支援に行って参りました。

留守中を快く引き受けてくださった皆さん
に深く感謝します。

ちょうど震災から8ヶ月。

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旧役場前には献花台がありました。
その前でしばし合掌です。

国道45号線を進むと、左側の津波で流された地区の中に
お店が見えます。APE(アペ)です。

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廃材で作られたカフェ・ラーメン屋さんです。先月にオープン
したようです。ラーメンは煮干しラーメン、美味しいです。
塩味がきいています。

APEは兄弟でやってらっしゃるようなのですが、ここの
弟さんが歌っているのが下のリンクのCMで使われている
『歩きましょう』という歌です。
↓↓↓
『歩きましょう』

3日間の支援の帰り際に、皆さんが「ミサンガ」を下さいました。
「浜のミサンガ」です。CMに出てくるものですね。
有り難いです。皆さんとは再会を約して別れました。


今回私たち緩和ケアの担い手によるチームは、現地の「つなげるつながる委員会」
に協力させて頂き、彼女らの支援のもと大槌町で活動させて頂いております。
お茶飲みの会の「お茶っこ」に参加させて頂いて、色々な方とお話をする
というのがその内容です。皆さんがリラックスできる場を作り、そして
現地の方々のつながりを、岩手県民同士のつながりを、作ってゆくお手伝いをする
のが私たちの使命です。

それにしても、
「つなげるつながる委員会」代表の笹原留以子さんのもとに結集した岩手県の
チームは、多士済々で大きな力を感じました。全国どこにも「すごい人」が
ごろごろいるなあ・・と驚きの3日間でした。日本はやはり捨てたもんでは
ありません。


地元の方々と、岩手県の支援者と、そして私たち。

お互いが支え、支えられている、と言えましょう。


『歩きましょう』、ともに。


また2ヵ月後に訪れますが、その間もチームの仲間が毎週のように大槌を訪れる
ことになっております。

私も一隅を照らしていきたいです。


それでは皆さん、また。
失礼します。