皆さん、こんにちは。大津です。


6月18日で震災後100日を
迎えました。今日は6月21日
になりましたので、103日目
ということになります。

被災地の方々にとっては、
言葉で言い表せないほどに大変
な100日あまりだったのでは
ないでしょうか。

深く深く、お見舞いを申し上げます。
そして現在も原発禍で苦しまれて
いる皆さんにも、深く心中お察し
致します。


人の噂も75日とは良く言ったもので、
人は良くも悪くも忘れる才能があります。

メディアでも報じられるのはめっきり
原発関連が中心となり、宮城や岩手の
方々はどうしていることだろうかと心
配になります。

特に短い期間ではありましたが、
支援に参らせて頂いた陸前高田は、
そしてそこに住まう皆さんは、
元気にしておられるだろうかと、
そういうことをしばしば思います。


天災を契機とした一体感、これを忘れる
ことなく、被災地外の人間は(私もそこ
に含まれるわけですが)支え続けるよう
努力していかねばならないと思います。

ボランティアも減少しているとどこかで
報じられていました。夏にはどうか若者を
中心に、頑張ってもらいたいと思います。


日本は元来、気持ちの切り替えが早い国
だと思いますが、それがやはり良し悪し
だと思います。切り替え、しかし切り替え
過ぎずに、それぞれの職分に励んでいきた
いものですね。


それでは皆さん、また。
失礼します。