『死学』の最後のエピソードで書いた
患者さん。彼女が好きだったのが
讃美歌第二編26番の
「ちいさなかごに」
です。

クリスチャンではない僕ですが、
自分も最期はこの曲で送ってもらいたいと
思います。大好きな、この曲の歌詞を載せます。


小さなかごに花をいれ
さびしい人にあげたなら
へやにかおり満ちあふれ
くらい胸もはれるでしょう

愛のわざは小さくても
神の御手がはたらいて
悩みの多い世の人を
あかるくきよくするでしょう

「おはよう」とのあいさつも
こころこめて交わすなら
その一日おたがいに
よろこばしく過すでしょう

愛のわざは小さくても
神の御手がはたらいて
悩みの多い世の人を
あかるくきよくするでしょう


以上です。

一人一人の愛のわざは
小さくても、サムシンググレートが
はたらいて、小さな奇跡が積み重なり、
悩みの多い世の人を、
あかるくきよくするでしょう。