大津秀一です。

おかげさまで『死ぬときに後悔すること25』
が1ヶ月間アマゾンで100位以内を
キープすることが出来ました。
読んで下さった皆さん、本当にありがとうございます。

とはいえ、まだまだしぶとくベストセラーに居座っています。
どこまでいけるか、楽しみにしています。

6月5日に、初めて100位以内を報告させて頂いて以来、
並みいる強本(?)がひしめくなかで、概ね50位内を
キープことが出来、著者もただただ驚いています。

よく生きるためには、死を見つめる必要があります。

しかしそれを潜在的に理解して下さっている方が多いからこそ、
興味を持って読んで下さった方もまた多いのだと理解しています。
これを糸口に生と死について考えて頂き、
そしてまた緩和医療(『死学』や『余命半年』に詳しいです)に
興味をもって下さる方が一人でも増えればと、そう思っています。

アマゾンもたくさんの人が一斉に買うという
ランクアップ作戦(アマゾンキャンペーンというらしいです)
があるのですね。
最近、サイゾーという雑誌の山田真哉氏のインタビュー記事で
知りました。
いろいろなメディアの方が取材に来られた時、
「先生もアマゾンキャンペーンやられたんですか?」
と訊ねられ、「おーそんなにメジャーな方法なんだ」
と驚きました。

当然ですが、そのような一時的な方策を駆使しただけでは
1ヶ月以上も順位をキープすることは出来なかったでしょう。
「死ぬときに後悔すること」というキーワードで検索すると
非常にたくさんのブログがヒットします。
たくさんの方がブログで取り上げて下さったからこそ、
この生と死について考えるきっかけとなる本が
皆さんのお手元に届きやすくなったと、そう理解しています。

生と死について考えることで、皆がより良い人生を送って頂き、
幸福な人生の終わりを迎えてもらいたい、その夢に一歩近づきました。
皆さん、本当にありがとうございます。

今年も7月。早いですね。
もう半分終わってしまいました。
残り半分、引き締めていきたいものです。

それでは皆さん、良き休日を。