初ブログです。
今年7月のカナダ女子W杯でなでしこJANAN準優勝。
よくやりました。
振り返ってみれば、団体球技でこれだけ連続してメダルを取れたのは、
1960・70年代の男子・女子バレーボール、2000年代の女子ソフトボール、WBC。ここ50年を見渡しても、そんなもんです。
しかし、なでしこリーグでチームとしてプロ球団と呼べるのは、
INAC神戸くらい。
他の倶楽部でプロ契約しているはごく限られた選手だけで、
有吉選手・川村選手なども、働きながら戦っています。
活躍に見合う処遇・環境と言うにはほど遠い状況です。
帰国したなでしこJAPANの各選手、彼女らと代表の座を競った丸山選手、
いつも厳しいコメントをされるセルジオ越後さんまでもが、
口々になでしこリーグのスタジアム観戦や、
選手たちの処遇・環境改善応援を唱えています。
私は観戦や応援くらいしか出来ないのだけど、それだけは続けていきたいし、
少しでも多くの人がそうあって欲しいと思います。
そしていつかは、なでしこリーグが盛り上がり、
せめて大一番と呼べる試合くらいは、
地上波で放送される日が来るようになって欲しいと思います。
ところで、私のサッカー経験は体育授業くらいで、素人です。
一方下手くそなりにバスケットボールを長くやり、
また、アメリカンフットボールも高校時代からスタジアムとTV観戦などで
ルールやシステムを解するようになりました。
そんな私から見れば、サッカーはどうして?思うことが結構あるのです。
そこで、まず、取り上げたいのはセットプレー。
決勝戦でアメリカに開始16分間で4点失点し、
なでしこJAPANのゲームプランは台無しになり、
その後は、岩清水選手と澤選手の交代&阪口選手の急造センターバックに始まり、
混乱しながらの戦いを強いられました。
その中でも最初の2点は、セットプレーからの失点で、
これが結構バスケットやアメリカンフットボールの臭いがするプレーでした。
あれから3ヶ月以上立ちましたが、なでしこリーグのレギラーラウンドを見て、
「あまり変わってないな?下手すれば、来年オリンピック予選で、
なでしこを分析したアジア強豪国に、またやられるんじゃないかな?」
と思って、このブログを開設しました。
以上です