先週私が採取したデータを整理して披露させていただききました。
そのデータは、少ないTVやweb観戦の機会をチェックするという条件下のものでした。
が、Mycujooとなると、多くのweb配信試合の中からチョイスすることになります。
 
今後コーナーキックをチェックしていくとなると、ゴールを求めたくなるので、データの公平性を無くしそうです。できるだけ、観戦するチームが偏らないようにしていくことで、それを防いで行きたいと思います。
 
ということで、今シーズンまだ、観戦していないAC長野の試合をと考えて、この試合を3節はチェック。
 
両軍ともチャンスは少なかった。
 
マイナビは三橋・市瀬選手のボランチから前にボールが出ないし、両サイドの安本・佐々木選手も流動性に乏しくつながらない。櫨選手にボールが行かないし、無理に出しても、國澤選手が徹底マークして何もさせない。ロングボールを浜田選手が追いかけるだけのパターンになった。
一方AC長野も、前戦でプレッシャーをかけているのだが、取り切るところまでは行かないし、攻撃になっても、繋がらない。
 
膠着した試合でしたが、途中出場の新人・沖野選手のロングシュート1発で決まった。
 
得点
84分(83:14~) (35m右)相手スローイン(混戦)安本→沖野(シュート30m)
  https://mycujoo.tv/video/nadeshiko-league?vid=127635
 Mycujoo ポインタ操作 前半:+10:42 後半+27:36
 
その他主なチャンス
  SB:Shoot Block S:Save FS:Fine Save B:Bar P:Post
      F:Free(GKと1対1など決定的シュート)
 
・マイナビ
 CK01:42~,20:21~,21:40~,CK24:07~,38:15~S,40:18~FS,
 CK41:41~FS_F
 49:08~S,CK82:15~,CK91:48~
・AC長野
 FK05:12~,CK08:28~,FK14:58~,CK34:54~
 67:33~P_SB,CK68:05~,73:57~SB
 
こうして見ると、ややマイナビが押していたというところ。
 
 
では、いつもの通り、コーナーキックを分析していく。
 
 
(1)両チームのディフェンスシステム
 
マイナビはゾーンディフェンスで、3-3-4で10人守備。ほぼ対人対応はせず、各自長身を活かし、クリアに専念。
一方AC長野は。マンツーマンディフェンス主体で、3名のゾーン配置。
ゾーン配置のみ図にする。
 
イメージ 1
 
 
ちなみに、先発選手を背の順にならべると。。。
 マイナビ 三橋 北原 坂井 浜田  櫨  市瀬 奥川 万屋 佐々木 安本
          173 173   171  170  164  160   160  159    155   151
 AC長野 齊藤 西川 木下 坂本 高橋 國澤 中野 藤村 中村 五嶋
         167  166   165   165   165  162  159   159   156  156
 
ヘディング勝負なら、走り込んで来られても。マイナビはスタンディングジャンプで勝てると踏んでいるのだろう。
 
なお、この試合のカメラマンは、コーナーキックの際にちゃんと全景を写していてくれていた。ちょっと引きすぎで、マーク関係が確認しにくかった。
とは言え、キッカーが大写しで受け手側の駆け引きが全く映っていないよりは
ずっと良い。感謝。
 
 
(2)統計
 
例によって、私が採っているSTATSを紹介します。

                 マイナビ   AC長野
コーナー本数         5       3
 得点(1次攻撃)       0       0
 
センタリング→シュート  1/0        0
センタリング→パス     0/1       0
ルーズボール          0          0
クリアー              0/2      1/0
キーパーパンチ         0         0/1
キーパーキャッチ        0          0
オフェンスファール       0         0
ディフェンスファール      0         0
 * フリー/競り合い
 キックミス             0          1
ショートコーナー不発     1         0
 
フリーになった選手     1/0      0
    (ボール受け/ボール来ず)
ピックプレー:推定含む    0        0
    (成功/不成功)
 

(3)特記すべきプレー
 
特に普通に蹴って、普通に点にならなかった。
 
A.マイナビのコーナーキック
 
前述の身長差、マークマンと5cm以上差があるが、これを生かせなかった。
そもそも、PKアーク付近から全力で走っていることもあるが、
櫨選手と市瀬選手は良いとしても、170cmを超える4人まで、全力で走る意味があるのか?
この身長差なら、もっと前から3・4歩の勝負をした方が良いと思う。
 
また、三橋選手をGKの脇に立たせているが、もったいない。
ゴール正面からファーポスト前で勝負させた方が有効だと思う。
 
ただ、42分のコーナーキックはチャンスだったので、図にしておく。
プレーは単純で、14櫨選手が一歩目から15西川選手を躱し、ニアでヘッド。
ゴール枠に飛んだが、GKがかろうじてパンチ。
ボールは、ニアポスト前に詰めた26北原選手の目前に落ちてくるが、
シュートをミス。浮いてしまった。
14櫨選手11齊藤選手の横を抜け(2-2:リンク参照)と似たコース取りをしている。
15西川選手に追いつかれないためには、有効だったと思う。
 
イメージ 2
 
 
B.AC長野のコーナーキック
 
普通に蹴っては高さで弾き返されるだけ。実際そうなった。
マイナビのゾーンはショートコーナーを臭わせると、一番ニアサイドの2人が前に出てくるくらいで、他には、反応しない。あくまで、10人ともボールクリアに専念。
またゾーンの守りもゴール前を固めていて狭い。
ならば、ショートコーナーを使うとか、ミドルシュートを狙うとか、工夫が有っても良さそうだが、見られなかった。
 
もともと、中央からファーに向けて蹴るパターンが多いチーム。
オプションを少しは持たないと、当たり前に守り切られる。

以上です。

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