こんにちは。世田谷区千歳船橋女性のための漢方薬専門店

せたがや漢方堂 の横山ですニコニコ

 

過しやすい季節になりましたねもみじ

 

食べ物も美味しいし、夜も涼しくてよく眠れます。

夏の疲れもやっと取れてきた、という方も多いのでは?

 

私は、9月に入ってなんだか体の疲れが抜けない感じがして、この1か月、とにかく早く寝ていました。早い日はもう10時半くらいとか。遅くても11時過ぎには寝るようにしていました。

 

最近、「睡眠負債という言葉、時々耳にしますよね。

睡眠不足が続くと、そのダメージは体の中に負債のように積み重なり、長年のうちに病気の原因にもなりうるというもの。

 

テレビでもあさイチとか金スマでも特集していましたね。

 

私も常々、自分の睡眠時間は少ないんじゃないかと思っていたので、テレビや雑誌で特集していると、気になってよく見ていました。

 

息子が高校生になってから、お弁当作りのため、朝は6時前に起きなくてはならなくなりました。

それまで、近くの公立中学で、給食もあり、7時過ぎに起きても間に合う生活から一変滝汗

 

一学期はなんとか気力で頑張りましたが、夏休みでお弁当作りから解放され、朝もゆっくりしていたのに、また夏休み明けから早起き生活が始まり。。。

9月の最初の一週間は本当にしんどかったゲッソリ

 

そんな時に、あさイチで「睡眠負債」の特集を見て、「まさにこれだ!」と思いました。

 

日本人は世界でも睡眠時間が短い方だそうですが、特に40代、50代女性が一番睡眠時間が短いそう。

 

家族の生活時間がそれぞれになってくる時期ですが、お母さんは「朝一番早く起きて、夜一番遅く寝る」というのが美徳とされる日本ならではなのでしょうね。

 

息子のお弁当作りが始まった頃から、「子供にお弁当を作っている」、という方に会うと、「何時に寝て、何時に起きるんですか?」と必ず聞いてみていました。

ママ友や、お店に来るお客さんなど合わせると、その数はかなりの物だったと思います。

その私の独自調査では、平均、5時半起き。(一番早くて、3時半という方もいましたポーン

そして寝るのは、10時頃には寝てしまう、「早寝派」と、12時過ぎまで起きている「遅寝派」に二分されました。

 

そして、そうやって色んな人に話を聞いて、気づいたことが。

7時間以上寝ている「早寝派」の方が、元気そうで見た目も若い!

 

また、お店に来るお客様で、頭痛や寝つきの悪さ、慢性疲労を訴える方の多くが、睡眠時間が6時間以下、ということにも気づきました。(不妊症の方にも、睡眠時間が短い方が多いです)

 

今までなんとなく、「5~6時間寝てればいいかな」なんて思っていましたが、やっぱり7時間は寝ないと!ってことです。

 

家事が終わって、子供が寝た後の夜11時、12時は、主婦にとっては宝の時間。なかなか手放せないですよね。

私もそうでした。

お風呂に入って、録画したドラマを見ながら、ワインをチビチビ赤ワイン

一日の疲れを取る大事な時間、と思っていました。

しかし、その時間が体に慢性的な疲れを蓄積してしまっていたとは。。。

 

そして、あさイチの「睡眠負債」の特集を見た日に、決めました!早寝早起きの7時間睡眠を目指すということを!

そして、朝が得意な人になってやるんだと!

 

子供にお弁当を作るのは、人生の中ではほんの短い時期。その時期くらいは、夜の楽しい時間を我慢しよう。子供達が自立したら、時間はいくらでもできるのだろうから。

 

そのためには、色々と生活を見直す必要もありました。

まずは、お風呂は家に帰ったらすぐに入ってしまうこと。家族が多いと、夕食後はお風呂ラッシュ。なかなか思った時間に入れませんよね。

趣味のドラマ鑑賞は、なるべく休みの日にまとめて。

そして、うちの場合は、家族の(主に夫の)協力も不可欠です。

10時過ぎたら寝る準備に入るため、食器の片付けなど残った家事は夫に丸投げです。(いつもありがとう爆  笑

子供たちにも、「お母さんは早く寝るから」と宣言して、学校の準備などで必要なことは早めに言ってもらうことにしています。

 

そして今は、家族の中で一番早く寝るようになりましたウインク

 

そうやって、睡眠負債をコツコツ返すようになり、今、1か月が過ぎようとしています。

 

今では、夜10時過ぎると眠くなり、朝は目覚ましが鳴る前にパッと起きられるようになりました。

眠くて眠くて苦痛だったお弁当作りも最近はだんだんと楽しくなってきました。

 

日中の疲れも大分違います。見た目も5才くらい若返ったかもしれません(笑)

しばらくはこの生活を続けてみようと思っています。

 

睡眠時間が6時間以下の方で、なんだか体調が優れない、疲れが抜けないという方、思い切って今までより、1時間早く寝てみてはどうでしょう?

 

あなたが思っているよりも、きっとずっと効果的ですよ!

 

 

 

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