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セシルのブログ ~薄ら笑いに犬を添えて~

私、セシルの日常を書いたり書かなかったり。愛犬ゴンが遠い目をしたりしなかったり。
そんな薄ら笑い程度、毒舌未満のブログです。

私のブログ更新を今一番熱く願ってやまないのが、まさかの隣で大の字で寝ている柴さんだという事を最近知ったセシルです。


つね、「ブログ更新した?ねぇ?ブログ更新した?」って確認。


なんだか売れっ子人気作家が、編集の人に「先生。締め切り近いですけど、原稿まだですか?」って言われてるような強迫観念にもにています。


しかしネタがないと更新できないので、その旨お伝えしますと。


‘ではネタを提供いたしましょう’


つって、下半身丸出しの仁王立ちに。(靴下着用

顔面になにかしらつき付けられた私は警察に通報した方がよいでしょうか。



結局さしたるネタがみつからなかったため、こうして弱冠ネタにしてみましたが、ひっぱりようがないので、過去ログを読んで一体今まで何を書いていたのか確認してみることに。



ごめん。

2008年4月のブログがなぜか私、爆笑。


自分のブログで爆笑するってなんだか愛しさと切なさと、みじんの負幸せを感じるのは私だけ?



この頃もタバコをやめようと試みているようだが、どうにもダイソン並みに吸引していると書いてあったのがどうにもツボ。



あんたダイソン並の吸引よ?

どんだけ吸い込んでるんだって話。


しかも吸引力、落ちないのよ?


もはや人じゃない気さえしてきた。


やっぱでも思った。

基本のブログは変わらないけど、男できるとちょっと風味が変わるんだなって。


なんつぅか・・・‘ゆずコショウ風味’つぅか、ピリッと辛いけど癖になるっつぅか、好き嫌いが分かれるかも?つぅか、なんつぅか。


とにかく風味が変わったなと。


それでも皆よくついてきてくれてるなと。


ありがたいなと。


で、ぜんぜん関係ないけど、1個したの記事で、「ササミの春巻きがまるで生だ。チンしてみよう」っていう部分がエロ過ぎるっていうのを、某ブログのコメレスに書かれてありました。


どなたかは申し上げませんが。

おっしゃる通り。


生でチンなんてどうしようもなくエロワード。


そういう着眼点、嫌いじゃない。


という訳で、結局エロワードで終わりです。



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エロとは無縁の寝姿。



      

       

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 昔はここまでエロってなかったのになぁ。

 どこかへ向かうセシルにクリックひとつ。        


暇だし。

眠いし。


いまいちファイナルファンタジー、よくわかんねぇし。


だったら料理でもすればいい。(突然


簡単でおいしい料理はどこですかーーー!


クックパッドへ。


したらこりゃえぇわ!っていう料理が。



【ささみの春巻き】


~作り方~


・春巻きの皮の上に、大葉2枚、その上に醤油と砂糖で付け込んだササミをON!

 とろけるチーズを乗せて、くるくる巻いて油で揚げて出来上がり



簡単すぎる。


私は家にあった梅のドレッシングにササミを漬け込み、やってみる事に。



・・・とその前に。


材料買ってこないとね。



つってスーパー行ったら、この日に限って春巻きの皮、安売りしてやがって、売り切れ。



ねぇ?

あんまさ、「今日春巻き作ろう!」ってそう思わないよね?


私なんて年1も作らない。


その私が春巻きを使った料理をしよう!と思い立ったその日に限って安売り、おまけに売り切れってナニ?



この辺りは同じ系列のスーパーが軒を連ねてるから、どこもかしこも売り切れ。



春巻きの皮め~~!



4件目にしてやっと手に入れた。

ナニ?この限定品みたいな価値観。



とりま春巻きの皮は手に入った。

早速やってみよう、そうしよう。



春巻きの皮のうえに、大葉を2枚のせ、筋をとったようなとれてないような梅ドレッシングに漬け込んだササミをどかんっとのす。



とろけるチーズを乗せたまではいいが、どうにも容量オーバー。

春巻きの皮が悲鳴をあげている。


無理やり包みこんで揚げてみると、悲鳴をあげているのは春巻きの皮だけじゃなかった。



チーズが叫びちらかしてる。


無理やり包んだ春巻きの皮が破れて、そこからチーズがわめきちらしてる。


おまけに痛恨のミスが、びっくりするぐらいの高温で揚げ始めたってとこ。

油の温度、うなぎのぼりで春巻きのすそ、真っ黒。



そこへチーズの逆襲。


もうあっついし、怖いし、すぐさまとりあげる。


オォ~元気な春巻きの赤ちゃんですよー。

絶対ささみの中まで火が通ってませんよー。


包丁できってみると、見事なぐらい鮮やかな、真ん中さくらピンクのササミの登場。


まるで生だ。


チンしてみる。



ボンッって嫌な音がした。


見ると、またチーズとササミが発狂しとる。



すごい簡単な料理なのに。

おいしそうだったのに。


もはや人間の食べるものというよりは、セレブな犬飯。



もっぺんやり直す。


チーズの逆襲を防ぐため、春巻きの皮2枚に増量して包み直す。

油の温度も上がり過ぎたので、新しい油を足して温度調整もぬかりなく。



そして油へIN!



じゅわわ~~。(お?いい感じか?


じゅわわわ~~。(うんうん!いい感じ!


じゅわわわわわーーーー!(ややっ!?チーズが・・・



じゅわわわわーーーーーーーっ!!


私もわーーーーー!って。


春巻きの皮2枚とかまるで意味なし。

もうあふれ出てくる、あふれ出てくる。



私、気付きました。


そもそもササミがでっかすぎたって。


1本丸々いっちゃった私が悪かった。


そのさまは、明らかに13号サイズの人が、9号のTシャツを着ているようでした。

ぴっちぴち。


ちなみにもったいないのでそれを柴さんに食べさせましたが、味としては最高に美味かったそうです。


リベンジ、間違いなし。



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私のご飯だと思ったの。




      

       

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      料理センスゼロ。

  味はいけてるのでクリック。     


割とラブラブなチューをしているのに、私のおでこをなでる柴さんの左手の動きがどうにもおかしい。


最初はなんかこうよくある‘愛あるなでなで’みたいな感じかと思ってたけど、手の動きが「トントン。トントン。」って。


私、たずねてみた。


「その左手の‘トントン’って動きはなんです?」


「ヒアルロン酸・・・」


「ひあるろんさん??」


「叩きこんでる」



そうね。

さっき洗顔して私、顔にヒアルロン酸、叩きこんでたものね。



あなた協力してくれなくってもいいのよ、そこ。

普通にチューできないのかしらね、あの子。

そういう病気かしらね。


こないだも‘ラ・パルレ’だし。


でも悔しいぐらいの爆笑だった。


そのまま行き倒れぐらいの形で寝ていったけど。


娘~~~!


うちの娘はどこ行った~~~??



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ん?


なんかおかしなとこにINしてるな。



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あぁ~。

行き倒れのオマタにINしてるんだね?


アンタのその手が、オケツにINしてるような・・・。



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寝ちゃった・・・。



とまぁ、こんな感じで日々ゆる~~くお付き合いしています。




      

       

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  こんな姿を見るのも幸せだなぁ。

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