泣いても笑ってもセシルです。
書く絵が‘平成’ではないところも魅力のセシルです。
ごきげんよう。
今日のネタね、‘うわぁ・・・・’って思うかもしれないから。
さっさと帰って。
潔く。
‘でも何の事か気になるじゃん・・・’っていう、前向きな好奇心旺盛な方、‘うわぁ・・・’ってなってもほんっと、知らないよ?
食べ物に関するから。
今なら間にあう。
帰って。
‘やっぱそれでも気になるし・・・’って危篤な方。
一生愛してる。
一体何が言いたいか。
今日。
卵焼きを作ろうと思って、卵をぽーーーんって割ったわけ。
したら黄身の部分に‘血’が混ざってたわけ。
ま。
割とよくある。
でも私、この‘血’を見るとすぐさま、‘ピヨッ’って泣き声が聞こえる気がする。
なんつぅか、黄身なんだけど、これがすくすく育ったら、ピヨッってなるわけで。
ピヨッってなって、コケーーーー!!とか発狂するわけで。
何事もなかったかのように、激しく混ぜ合わせましたけど。
なんでこう思うのか。
それはさかのぼる事、半世紀前。
まだ日本は刀にちょんまげの頃。
セシルちゃんはなんかの授業で、‘卵からひよこになるまで’っていう、チャーミングな資料を見せられた。
卵のかけらから‘ニョッ’と出る足。
微妙に出来上がってる目玉。
薄っすら、だけど確実に生えてる羽毛。
子供心に‘うわぁ・・・・・・。’
テンション下がりまくり。
それ以来。
数年は卵が食べられなかったという。
やい!!
義務教育!!
デリケートな子供時分に、なんでもかんでも‘リアル’を教えるんじゃないよ!!
世の中知らなくってもいい事、山ほどあんだ。
そんな授業の日の給食に、寄りにも寄って‘から揚げ’ってなんだ!!
殺す気か!?
どんだけ楽しい給食時間が、テンション下げ下げだったと思う!?
み~んなから揚げ残したじゃないか!!
私、この手法で、お肉も食べれなくなりました。
えぇ。
現在もお肉は食べれません・・・。
ちなみにこの手法を用いたのが、まさかの身内だという事を知ったのは、私が大きくなってからの事です・・・。
お肉嫌いの姉が、むさぼり食う私を見て、‘それ、ブーブー泣いてるあの豚よ?よくもまぁそんな下品なもの、食べれるわね。’
これを麻原彰晃のごとく、繰り返し繰り返し私に言い続け、すっかり私マインドコントロール。
肉嫌い完成。
現在は味そのものが嫌いで、鳥・牛・豚すべて食べれません。
子供ってすんごいよね。
でね、オチがね、ないわけ。
~卵がピヨってます~
ただそれだけが言いたかったの。
ごめんなさいね。じゃ。
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