何かの呪いぐらい寒いわね。
この季節のワンコの散歩とか、ちょっとした修行だよね？
このままいけば‘第六感とか鍛え上げられちゃって、見えなくていいもの、見えるようになるかもね。
かといって夏場の散歩も、巡業だよね。（よく分からない）
そんな私の普段着はとてつもなく汚らしい。
自宅での部屋着はジャージ上下。
夜はいちようパジャマに着替える。
なので‘ちょっとスーパーへ’などという、近場のお出かけは、このジャージ上下に変なフリースの羽織物をはおって、その上からマンモスコートを着て、紫のマフラーを自殺行為ぐらいグルグル巻きにして出掛ける。
ちなみに足元の靴下なんて水色だから。モッフモフのやつ。スニーカーぱんぱん。
もう彩りグッチャグチャ。
当然散歩の時もこのスタイル崩さない。
ここ、絶対崩さない。緑のケープぐらい崩さない。
そして今日散歩しながら思った。
‘突然事故にでもあって救急車に運ばれる・・・なんて事になったら・・・。なったら・・・？・・・・・・・・・・・。すんげぇ変態。’
何が変態なのか。
私、ガチ‘ノーパン’だから。
なんで散歩に行ってるのに、この女はノーパンなのか！？と思ったあなた。
正解。
あたしゃね。
家ではず～～～～とノーパンなんだ。
じかにジャージ上下を着てるわけ。
当然寝るときもノーパン。
出来れば裸族でもいいくらい、何かがぴっちりまとわりついてるのが嫌なの。
もうパンツとか許せない。
ブラジャーなんか論外。
そう。皆自宅に着いたらブラジャー取るでしょ？
あれと一緒。
ついでにパンツも脱いじまえ！！え！え！
そういうノリで一切何も身につけないわけ。
で、さっきも言ったように、‘ちょっとそこまで・・・’って時は、ジャージ上下のまま、コート着て出て行くわけよ。
当然履いてないわけ。
パンツを。
で、これで散歩中に事故にでもあって、それがたいそうな事故で、救急車とか呼ばれて、運び込まれて、救急隊員に・・・
「セシルさーーん！！大丈夫ですか！！聞こえますか！？」
「ン・・・ン・・・ツ」
「なんですか！？もっと大きな声で言って下さい！どこか痛みますか！？」
「ン・・・ンツ・・・・。パ・・・・ツ・・・。」
「どうされました！？なんておっしゃってるんですかーーー！」
「パ・・・パ・・・パンツ・・・。」
「パンツ？パンツがどうされました！？下半身強く打ったんですか？ちょっと確認しますよ？いいですか？」
ズルリ・・・。（ジャージ脱がされる）
！！！！！！！！！！！！！！！！
～隊員の心の声～
（こ、この女・・・パンツ履いてねぇじゃねぇか！！なんだよ？なんだよ？暴行事件か？それにしても衣服になんの乱れもないしな・・・。それ以前に車にぶつかったんだよな？なんでパンツを・・・・。はっ！まさか・・・。これを見せ付ける為にわざと車にぶつかった！？命がけのプレイ！？）
～今後の目標～
絶っっっっ対事故に合うわけにはいきません！！！（今後もノーパン変わらず
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