いまだに‘悪い例’の盛り付けがセンセーショナルなセシルです。
くっ・・・犬飯ホリー め・・・。
‘出てこいやーーー!!’
さて。センスっつぅものは、ひとそれぞれ。
だがしかし、「これはちょっとどうかと・・・。」って思う事だってある。
この私にだって。
例えば、結婚とか意識してる彼の実家に遊びに行って、玄関に思いっきり‘たぬき’の置物とかおいてあったら、「私・・・このご両親とうまくやっていけるかしら・・・。」
と思う。
しかもたぬき2個でお願いします。
さらにリビングに通されて、ダッシュボードとかおされとはかけ離れた‘棚’みたいなとこに、びっしり‘こけし’とか並んでたら、「私、このこけしに勝てるかしら・・・」とか。
さらに「うちにはもう一人、可愛い妹がいるんですよ~」なんて言われて、「はて。
お兄ちゃんしかいないはずでは?」という疑問を、一瞬で吹き飛ばず勢いで、お母さん押入れ‘ガラッ’って開けたら、猫‘ニャーみたいな。
超にらんでる。
ご飯なのにお兄ちゃんは2階に引きこもって、‘らららら~’っと訳のわからん歌、熱唱とかしてるのとか聞こえてきたら?
もうオール10点。
満場一致。
「一緒の墓に入る勇気は・・・・ない・・・。」
この様に、‘センス’というものは、非常に大事である事が分かる。
場合によっては幸せなカップルを破局に導く猛威を振るう。
それと同時に、結婚とは大変な修行の様なものである事も分かる。
あぁ・・・ダメだ・・・。
これではっきり分かった。
私が結婚できない理由が。
・センスがアボガド
・お兄ちゃん歌とか歌うの、ヤダ!っていう、わがまま
・ワンコへの愛情が深すぎて、はみ出てる。故に、人に興味がない
・頭でっかち(毛髪ではない)
でも・・・たぬきは・・・ない。
