動物病院に行って来ました。
グースカ寝ているゴンをたたき起こし、バタバタ用意していると、なにやら気配を感じてこのお顔。
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彼女は元々病院は嫌いではなかった。
以前、急性肝炎とは断定できないけれど、その様な症状で生死をさまよい、1週間入院生活を余儀なくされ、それ以来、病院+隔離+誰も遊んでくれない=嫌い
とう図式が成り立った為、現在では待合室に座っていられないほどブーブー文句をいうワンコになってしまった。
現在は基本的には元気だが、肝臓肥大&尿結石になりやすい&左足関節完全にはずれてるという、三大疾病をわずらっている。
あ、あと皮膚炎もあったな。
今朝、彼女が‘テラスに出して!’というので、「はいはい・・・」と窓を開けた。
そしたら後ろ足がちょっと引っかかって、サッシにゴーーーーーン!って打ちよった!
人間でいうところの、‘すね’打った様な感じ?
絶対言ってる。
‘あいたーーー!たたたたたた・・・。’と。
びっこ引いてたがな!
その時は笑ってたけど、よ~く考えたら患ってる方の足なので、気になって病院へという訳です。
結論からいえば打ったとこは問題なし。
オシッコ検査もOK!
少しでも病院を好きになってもらおうと、おばはん根性丸出しで、「先生!この子の為にも何か・・・何かおいしいオヤツを頂戴!!そして私と結婚して!!」
結婚に関してはスルーして頂いて、おやつに関しては快くOK。先生いい人。
でも出来れば病院とは無縁の元気わんこでいてほしい。
ちなみにうちのゴンはさすがにセシルの子。
自転車の前カゴに乗せて病院へ行ったのだけど、なにやら動きが落ち着かない。
いつもは岩の様に微動だにしないゴンなのに。なぜ??
おや?
おしりがういてますな?
ん?
うんこ、出てますね。
あーい、すいませーん!!
すぐ降ろしてウンコタイム。
ごめんよごめんよ。
緊張してお腹ゆるんだのね?
もう大丈夫だ!
自転車は走り出す。
ところが!!
また嫌な動き。
もうゴンちゃんもあまりに急にもよおしたみたいで、前カゴに乗ってるとは思えないほどの出っぷり。
ほぼ通常通りの営業。
「あーーーー!!ごめんよごめんよ!
いますぐ降ろすからーー!」
こんな感じで病院に着くまでにフラフラの私たち。
しかしゴンにしてみれば、まだまだこれからが本番。
前カゴでうんこしてる場合じゃない。
されど前カゴでうんこせずにはいられない。
さすが大物。
そんな訳で病院につく前のゴンの様子です。
タイトル‘~売られる私~’
ドナドナドーナードーナーお犬を乗せて~
ドナドナドーナードーナーウンコがも~れ~る~
