あの頃 | セシルのブログ ~薄ら笑いに犬を添えて~

セシルのブログ ~薄ら笑いに犬を添えて~

私、セシルの日常を書いたり書かなかったり。愛犬ゴンが遠い目をしたりしなかったり。
そんな薄ら笑い程度、毒舌未満のブログです。

我が家には数年前まで二匹のワンコがいました。

現在君臨中のゴン様と、以前にもこのブログに書いた‘ビィ’の二人です。


多頭飼いなんて考えられなかったけど、私が無理やり姉の家に転がり込んだことで、結果2頭に。(ゴンは私の連れ子)



    ↑

左がゴン 右がビィ



上の写真でも分かる様に、ビィの足の細さに対して、ゴンのデカイ事。

顔までデッカイ。


なのに目は一回り小さい・・・。

気の毒なルックスのゴン・・・。


しかし2匹ならではの可愛い日常風景が、多々お目にかかれました。


帰宅したら2匹が団子になって、‘我先にーー!!’とお迎えに来る。

でも年寄りのビィは気持ちだけ先走ってて、実際には完全に負け。


ゴンのほうが先にお迎えにありつく。

キャッキャしてる私とゴンの間に、ビィはモッサーと現れ、「お帰りドキドキ」とそっとしゃがんでる私のヒザに乗ってくる。

んで私の鼻先をペロン!


か、可愛い・・・。


ある意味、知能犯。ビィ1勝。


お風呂嫌いの二匹。


そんなお風呂の気配を感じ取った二匹は、

「ちょっと!あんた先に入りなさいよー!」

「エッ!なんでよ!?嫌や嫌や!あんた先に行っておいでよ!」

と押し問答している。


そして1匹がお風呂に拉致されれば、残った一匹は布団の中に隠れる。震える。

ケツ出てる。



ブラッシングをすれば、その後におやつをもらえるので、ブラッシング大好き。


その為一匹をブラッシングしている間、もう一匹は後ろで順番待ち。

しつけた訳ではない。

勝手に後に並んで順番待ってる。


ブラッシングが終わっておやつをもらっても、もう一匹がブラッシングをしていたら、再度順番待ち。いつまでも・・・。


食事の遅いビィが食べ終わって、その皿をなめまわす目的をお持ちのゴン。

なので皿空き待ち。


ビィが食べ終わるのを真横でガン見しながら、よだれダクダク流して待ってる。

すんごい嫌がらせでは?


トリミングに出した時に、トリマーさんにどんな様子か聞いたら、‘二匹で寄り添って、励ましあってます’との事。



励ましあってる??


あんたたち・・・

あんたたちーーーー!!


可愛すぎる・・・・。

あんなに最初はビィはゴンの事が苦手だったのに、そんな窮地に陥った時は、ちゃんと支えあってるなんてーーーー!!!


と、この様に多頭飼いには、喜びも苦しみも2倍な訳なのですが、ビィが虹の橋を渡って、早4年。


やっぱりもう一匹、飼いたい。

ペットショップもいいけれど、出きれば不幸な思いをしたワンコ(ニャン子でも可)を、一匹でも幸せにしてあげられたらなぁ・・・と思うのです。


鳥もいいかも?


うちのゴンちゃん、近くの保育園で飼ってるインコの軍団みたいなの、よく散歩の途中で笑いながら見てるし。


いやいや。

白ヘビとかも運気が上がってよさそう。


魚もありかもな・・・。

この季節涼しそうやし。


ハッ!!

私ったら一体どこへ向かおうとしてるのかしら・・・??


で、今は姉の病気の事もあるので、落ち着いてからでないと無理だけど、もう一匹と言わず、もう2匹ぐらい飼いたいなぁ・・・と思うセシルなのでしたぁ~!(今日のわんこ風)



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