私わりと単純。
私がお客さまの立場だったりすると、対面接客ならものすごい形相で相手をチェックしてる。
……でその方がそつなく、かつ、お上品に対応してくれたりすると、ご機嫌。ミッションクリア。
途端に鬼の形相から“ほんじゃまか”の石塚顔へ。
この変わり様……自分でもたまにドキドキする。
しかし。
これが“はぁ!?”みたいな態度を相手がとった日にゃ、容赦なくキレる。
心で。
いちよう言葉のはしばし&態度に出しつつ。
むやみにクレームを言うつもりはない。
完全に商品不良で連絡したのに、相手の態度が不良だったら、これは間違いなくキレまくる。
しかしこれまた同じ商品不良で連絡して、素晴らしい対応だったりすると、元がクレームでマイナススタートだっただけに、プラスの上昇半端ない。日経平均変わるぐらい。
超ご機嫌さん。
そんじょそこらの小型犬より愛想よくなるから。
そういった事をふまえて、私自身の対応はいかがなものか?
会社で聞いてみる。
“愛想いいよ”“フレンドリー”“古くさい”
ん?古くさい?
さては“よろしゅうございますか?”の“よろしゅう”部分やな?
うんうん。
私もちょっと思ってた。
“よろしゅうって!”って。
そく改善。
フレンドリーもいけませーん!!
試行錯誤の結果、辿り着いた今のスタイル。
悪いけど完璧。
“この子、可愛いんかなぁ~”なんて思わす程の、夢見心地なテレフォンタイム。あなたのハート鷲掴み。
六本木あたりの新人キャバ嬢、見習え。
だって電話って相手の態度が見えないから、ごまかしきかないでしょ?
おかげで自信ついちゃって、会社で電話とるとる。
そのせいか先日私の携帯が鳴って出た瞬間、“ありがとうございます”とか言っちゃって、大笑いされたから。
ま、愛想いいに越したことないはず。
皆、私を見習え!
そしたら日本中は笑顔の国、ジャポーンになるはず。
……多分。
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