昨日も言いましたが、この辺りは‘閑静な住宅街’なんです。
誰がなんと言おうとも、閑静なはずなんです。
でもね。
私もしかしたら‘閑静’の意味、そのものを間違えて覚えてるのかもしれない。
そう思わざるを得ない事が2度、起きました。
そもそも閑静とは・・・・
かんせい1【閑静】 (三省堂「大辞林 第二版」より)
(形動)[文]ナリ
しずかなさま。ひっそりとしているさま。
「―なたたずまい」
「―なたたずまい」
あっ!!いっけね!
やっぱ間違ってた。全然閑静じゃないわ。
高級住宅街だわ。
そんな高級住宅街にお住まいのセシルさんだけど、おとつい自転車ぱくられた。
2度目。
2度ともマンション内の駐輪場で。
ここでちょっとミラクルなお話。
‘さぁ出かけよう!チャリンコ
チャリンコ
’と駐輪場に行ってみると、上から見ても下からみても、鋭い目線で見つめてみても、ない。


ないないない。
私のチャリンコ、ない!!
きぇぇぇぇぇぇーーー!!この辺りは治安がいいんじゃないの!?
しかもマンションの駐輪場で!?
ショック・・・・。ショックすぎる・・・。
あいつ、随分可愛がってたのに。
仕方なくトボトボ歩いて郵便局へ。
と、目の前になんだか見た事あるチャリンコが。
‘うそ~ん!アレ、間違いなく私の盗られたチャリンコや~ん!’
犯人が取りに来るのかもしれないわね!!っと思い、電柱に隠れて見張り開始。
その間にも‘ササッ’と近づいて、間違いなく自分の自転車だと確認。
うまいこと鍵開けてるのな!どっこも壊れてないもの!
どうやってんの?アレ?
感心してる場合じゃなく、その間にさらに姉に連絡。
至急‘パクられた自転車の鍵を持って出動せよ!!’と。
しばらくして鼻息も荒い電磁波刑事(←姉)登場。
フンフンッ
言ってる。

郵便局の前に自転車が止めてあったので、中に犯人いんじゃね?とか思って覗いたけど、
じじぃ&ばばぁばっかリ。
あの中に犯人いたとしたら、もうこっちが完敗。
冥途の土産に持ってけ!
結局それらしい人物は来ず、奇跡の救出劇は終了。
見つかったのすごくね?
でも、盗られてすぐ見つかった訳じゃなかったので、新しい自転車を買ったのさ。
そしたらそいつがおとつい盗られた。
2度目の奇跡は起きるのか!?
そしてここは高級で閑静な住宅街なのか!?
次回をお楽しみ!!
Yo! チェケラッチョー!(←いっぺんこういうの言ってみたかった)