日曜日の朝。目が覚めると、私はゆらゆら浮いていました。時計を見るともう昼です。慌てて支度をして――私が支度したわけではありませんが――電車に乗り込みます。
今日は母校の卒業式です。私も1年前、頼れる仲間たちとともに旅立った日のことを思い出しながら、母校を目指しました。約1時間弱。
到着すると、そこにはたくさんの仲間たちがいました。生まれた時間や、色や形、ゆらゆら加減。それぞれまるで違っていても皆ここで育った仲間たちです。
故郷のような母校を発つ日とあって皆希望に満ち溢れています。今日卒業する後輩たちが祖国のため、民族のため、同胞のために行動する、その原動力となる仲間たちの様子がありありと浮かびます。
私も休んではいられません。
また思い出そう、1年前の決意を。仲間たちの姿を見ながら私もまた決意を新たにしました。これからはもっと海さんの背中を押していかなければ。私が大きければ大きいほどその生みの親である海さんの行動につながるのです。
ともに母校を旅立った同級生たちと一緒に卒業生たちを祝っている海さんもまた、決意を新たにしたのがわかりました。おかげで私もまた少し大きくなれましたから。
はい、海です。
前回のブログで慶さんがサランコンテストの宣伝をしていたので、ちょっと「祖国愛・民族愛・同胞愛」をテーマに
海が3月10日、朝鮮大学校卒業式に行ってきて思ったこと文章にしてみました。(書くことなかったので)
えーと、出来栄えは置いといて……。
書いたあとに気付きましたが、サランコンテストが募集しているのは
(1)エッセイ、(2)詩・歌詞、(3)ムービー、(4)まんが、(5)写真の5つの部門。
ということはエッセイ? これはエッセイなのか?
ググったら「自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。」って出てたのでアリなんでしょうかね、たぶんアリです。
とりあえず朝目が覚めると巨大な毒虫に変身してなくてよかったです。
皆さんもこんな感じの気軽なノリでも、応募してくれたらうれしいです!!
青年社一同、ご応募まってます!! どしどし!!
応募締め切りまで、あと78日!!!