続・やりたい仕事、できる仕事 | セセデブログ

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2日に1度更新!

あにゃしみか(*^_^*) ()です!

 

 今日は、前の更新からかなり日が経ってしまいましたが、前回のブログ→http://ameblo.jp/sesede-0615/entry-12247738684.htmlの続きを書きたいと思います!

 

あの有名な東進ハイスクールの林修先生は、「できるけど、やりたくない」仕事と「できないけど、やりたい」仕事があったときは「できるけど、やりたくない」仕事を選ぶべきだと主張している、という話でした。

人間には他人から認められたいという「承認欲求」があるので、最初はやりたくなかったことでも結果を出して周りの人たちから認められると、やりがいも出てくると☆

前回、その人の力を最大限活かせる場所で努力すべきということが朝青活動にも通じると言いましたが、そもそもこの朝青活動、これは世界広しと言えど日本でただ一つ、在日朝鮮人の朝青員にしかできない活動ではありませんか!(+o+)

 

朝青は在日同胞の中でも限られた年代にのみ当てはまる括りで、朝青活動はまさに在日同胞青年だけの特権\(^o^)

(支援してくれたり、ともに闘ってくれたりする人も沢山いらっしゃいますが)

やりたいかやりたくないか以前に、できるのにやらないのは本当にもったいないことだと思いました!

もちろん若いし、体力もある年代なので、やりたいことや興味のあることは他にも沢山ありますよね。しかしこの日本という地で自分たちにしか本当にできないことが何かを考えたときに、同じルーツを持った青年たち同士集まって、学んだり価値観を共有したり時には闘ったりすることが、どれだけ幸せで恵まれたことか、正直私はこの歳になって今更ながら思い知りました(^_^;)

 

在日同胞の活躍の場は昔に比べてとても広がりましたし、様々な分野で活動している人も大勢います。

でもその反面、今も差別や偏見の中で当たり前に得られるであろう権利も与えられないまま、悔しい思いを強いられているのも紛れもない事実です。

それを不利と捉えるか強みと捉えるかはそれぞれの物差しですが、日本という地で今後も在日として生きていくことを考えたら、この与えられた特権、存分に活かすに越したことはない!!!

ものは考えようで、すべてのことには良い面と悪い面が存在します。

人はどうしても悪い面にばかり目が向いて悲観しがちですが、だからこそ良い面がより強力な武器になったりもするんです☆

悪い面は改善したり、仲間と共に乗り越えたりすることだってできます!

自分にしかできないこと、朝青にしかできないこと、そこでやりがいを見つけて結果を出せたら、こんな幸せで有意義なことはないですね♪

私もまだまだ模索中ですが、今の自分だからできることを日々探していこうと思います☆