3月29日、兵庫学生会文化公演「希望の翼を広げて」を取材してきました!
笑いあり、涙ありの、素晴らしい公演でした。
朝青員たちの地道な宣伝活動も実を結び、学父母や同胞もたくさん駆けつけていました。
そんな大喝采を浴びた兵庫学生会文化公演ですが、実は、その本番前日にも“特別公演”が開かれていたんです。
その日、学生たちは西神戸支部会館で終日リハーサルを行なったのですが、同じ会館ではハルモニたちのデイサービスも開かれていました。
ならばと学生たちは立ち上がり、急遽、ハルモニたちのために公演の一部を披露したんです!
学生たちは少し照れながらも、とても楽しそうに目を輝かせていました。
これまでも兵庫学生会は何度か取材させてもらいましたが、本番前日のプレッシャーを感じさせない一生懸命な表情、その人情深さはさすがの一言です。
忘れられないのは、ハルモニたちのうれしそうな表情。
公演中は、何度も
「チョッター!(いいぞ!)」
「コマッスミダー!(ありがとう!)」
と、歓声が飛び交っていました。
代を継いで同胞社会がつながっていく光景を目の当たりにし、シャッターを切りながら、思わず涙がこぼれそうになりました。
この“特別公演”を通して、ハルモニたちの声援に力をもらい、そして同胞たちに喜びを届けようと心を一つにしたことも、本番の大成功を生んだ要因の一つなのでしょう。
僕自身、その後一段と取材に力が入ったことは言うに及びません。
さてさて、そんな中、今日は神奈川学生会の文化公演です!
未来の朝青員たちを皆で応援しましょう!