2013年度の『セセデ』も6月号を入稿し、折り返し地点を迎えた。
少し前に今年度の新規連載を作った気がするのに、時の流れの早さに驚くばかりだ。
以前もここに書いたが、今年に入り、アンケートの数が昨年の2倍以上に増えた。
取材先で感想を聞くこともしばしば。
うれしい言葉も、厳しい言葉もある。
同じページでも、「すごく勉強になったし、ためになった」という意見があれば、「難しくて内容がわからなかった」と言われることも。
特に今年は、誌面のテーマを「情報満載感」としているからか、「誌面、内容が若い」と言われることが何度かあった。
反面、「わかりやすいし、読みやすくなった」という意見が多いのも事実。
どちらが正しいのかは正直わからないが、賛否両論の意見があるページに関しては、私は成功(良い企画)だと思っている。
一番ダメなのが、意見のないページだからだ。
読者からの意見はどれも貴重なものばかり。
なぜそう思ったのか、そう感じた要因がどこにあるのかと考えられるのは嬉しいことだ。
今年の『セセデ』も残り6回。
読者である朝青員の意見を大切にしながら、より各地の同胞青年に寄り添った、彼らのためになる『セセデ』を作っていけたらと思う。
これからも、たくさんの意見、お待ちしています^^