10~15歳に読まれるものを | セセデブログ

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月刊『セセデ』の
編集・制作ブログ
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意外と知られていないですが、『セセデ』編集部は『朝鮮少年』も制作しています。


『朝鮮少年』とは、少年団の機関紙で、毎月2度発行しています。


ウリハッキョに通った方なら、当時もらっていた青い新聞を覚えている人も多いのではないでしょうか。



2013学年度スタートを2カ月後に控え、『朝鮮少年』の来学年度新規連載作りが始まりました。


まだ構想段階ですが、今の10~15歳の少年団員たちに何を伝えるべきなのか、年間編集方向に始まり、連載企画案の作成、タイトル決定、レイアウト作成などなど、3月末まで頭を悩ませる日々は続きます。


最年少読者である10歳と最年長読者である15歳では、理解度も違ければ、興味のある内容も違う。


それでも、万人に必要とされ、読まれる、愛されるものを作らなくてはなりません。


これは『セセデ』の制作でも言えることですね。


今後の2カ月が、来学年度の『朝鮮少年』の出来を大きく左右することでしょう。


一人でも多くの少年団員が読みたいと思えるものを作れるよう、しっかりと頑張りたいと思います。


彼らは、未来の朝青員でもありますから。


さっそく、連載案の作成にとりかかろうと思います・・・!