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IT技術系マネジャー → タクドラ。
ブラックな環境に嫌気がさし、自由なタクドラへ。
全社組織改革活動リーダーを経験したので組織マネジメントには興味があります。英治出版の「ティール組織」はバイブルです。

現在のほとんどの企業の組織形態であるオレンジ組織が、

ティール組織に近づくうえで経る最初のステップが、グリーン組織化です。

 

このグリーンの段階で、

さらなる発展形であるティール組織に移行する際に

陥りやすい問題があります。

 

これを「グリーンの罠」と呼んでいます。

 

グリーンの罠に嵌まった組織は、

多様性や共感性を大切にしようとするあまり、

会議や合意形成が過剰に行われ、意思決定が遅れたり、

課題解決が難航したりすることがあります。

 

以下、具体的な対処法をいくつか紹介します。

 

①会議の効率化 

多数の会議が行われることが問題の一つです。

会議を減らし、効率的な意思決定のための会議に集中することが重要です。

 

また、会議で議論したことをまとめ、迅速な判断をするためのフレームワークを

整備することも有効です。

 

②意思決定のスピードアップ 

多様性や共感性を尊重することは大切ですが、

意思決定の遅れは組織にマイナスの影響を与えます。

 

意思決定のフレームワークを整備し、

決定プロセスを明確にすることが必要です。

 

また、関係者に対して、決定が遅れることが組織に

与える影響を説明することも重要です。

 

③課題解決のプロセスの明確化 

課題解決には、解決プロセスを明確にし、

目的を共有することが必要です。

 

課題を解決するために必要なステップを示し、

各ステップでどのような

意思決定が必要なのかを明確にすることが有効です。

 

また、解決策を実行するための具体的なアクションプランを作成し、

責任者を明確にすることも重要です。

 

④ティール組織独自の工夫;「助言プロセス」

ティール組織では、これまで主流だった

「階層構造によって物事を決める(承認プロセス)」や

「合意によって決める(コンセンサス)」などの

意思決定プロセスがあまり使われません。

 

その代わりに

「適切なプロセスを踏み、一人ひとりが自由に意思決定できる」

という「助言プロセス」がよく活用されています。

 

 

 

以上のような対処法を取り入れることで、

グリーンの罠から脱出し、

ティール組織への移行をスムーズに進めることができます。