以下、人事マネジメント12月号より。
◆コア人材の要件 ◆コアになれない人材の特徴
①困難を選ぶ ①楽な方法を選ぶ
②長期ビジョンがある ②目先のことしか考えない
③社内評価を気にしない ③上司だけを見ている
④前向きに考える ④言い訳を考える
⑤周りの社員が目標としている ⑤特長がない
⑥自分を測るメジャーが社外にある ⑥自分を測るメジャーがない
⑦実行する ⑦他人の手柄を横取りする
⑧継続的に勉強・研究している ⑧人間関係だけで勝負する
⑨自分なりの案を持っている ⑨周りに流される
⑩「Take」よりも「Give」を重視する。 ⑩いつも「Take」を求める
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評価や目標を外に見つつ、その社員が会社でのコア社員となっているか?
ということが重要ですね。
ひょっとすると、「上司だけを見ている」といった社員が高く評価される組織になっていないか?
ということです。言葉で言うほど簡単ではない根深い話だと思います。
まずは、自分自身が左側にどれだけ当てはまっているかの検証を。
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◆コア人材が退職する理由
①会社のビジョンが見えない
②会社の成長が見込めない
③自分のキャリアが描けない
④自分の特徴を生かす仕事が見つからない
⑤指針となる先輩がいない
⑥切磋琢磨できる同僚がいない
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僕が最初の会社を辞めた理由は③だった。
自分より5歳上の先輩、10歳、15歳上の上司。
そこには自分の未来の姿があった。
人として尊敬できないとか、仕事ができないとかそういう訳ではないが、
あまり魅力を感じられなかった。
20代前半の可能性に満ちたギラギラした自分にとって、将来への眩しさは無かった。
同じように考えると、30代前半になった僕は当然彼らに見られる存在である。
僕に限らず、多くの人がそういう物差しで若者から見られている。
コア人材の流出は、企業の人材自らが招いた結果である。
良い人材を会社に惹きつけるためには、まず自らが輝いていること。
「キャリアパスを描きなさい」と言うと同時に、
自ら範を示していかなければならない。
自分自身の理想の姿は、年を追う毎に「可能性」が拡がっていく人である。
どんどん自由になっていくということ。
ネガティブに捉えると、年を経る毎に、できることも限定的になり
環境としても守るものが増えたりして「不自由」になっていく。
そうではなく、いつの時でも60歳になっても「将来何になるんだろ。いろいろできちゃうなぁ。」
とワクワクできる自分でいられること。
年を追う毎に、自分の使えるツールも人脈も思考も感性も深く広くなる。
そのためには、常にInputとOutoutの繰り返しだ。
つまるところ、自己変革に終わりは無い。