サーバントコーチ 世古詞一オフィシャルブログ -個人と組織の変革のヒント -57ページ目

サーバントコーチ 世古詞一オフィシャルブログ -個人と組織の変革のヒント

株式会社サーバントコーチ代表取締役 世古詞一のブログです。

面談をしていて、Oさんが現在の仕事の充実度を興奮しながら話していた。




ずっともやもやしていた難題に光明が差した。と。




自分が主体的に動くことで周囲に影響を与え解決に向かっている。




そのターニングポイントになった考え方が、






私なりに解釈すると、




「仕事(特に難題)には正解がないことがわかった。」



ということが腹に落ちたということでした。






言い換えると






答えは外にあるのではなく、自らの内に見出すこと。




ということを理解したということ。 それで主体的に動けた。






難題に直面すると、ついつい外部の専門家に頼ったりとか




外の真似をそのまましてしまいがちです。




そこになかなか魂は入りづらい。








「依存心」が生まれると、自分が弱くなる。




しかし、私たちの周りには「依存心」を手助けする状況が多々あります。役割や肩書きです。


それらに捕らわれるのです。






「それはうちの部署の役割じゃないから・・・」




「それは上司が決めることだから・・・・」




そこまではっきり言わずとも、




会議などで上長がいると、そこに解を求める「依存心」がふっと生まれていないだろうか?








最低限外(上司など含め)から情報は得ても、自分の中で熟考し、




自分なりの答えを出し、勇気を持ってそれを表明すること。






叩かれるかもしれないが、議論の末、それが正解になっていく。




私自身も流されたり、依存してしまうことはあるので意識していきたい。






魂を込めるために、教育制度も極力独自のやり方で行うよう心掛けています。





遂にあの方が逮捕されてしまいました。




証券取引法というルールを破ったということですが、本人は否定しているとのことです。


もし本人の言う通りルールはぎりぎり守っていたとしても、マナー違反ではあったでしょう






マナーとは「行儀・作法・礼儀(にかなった態度)」です。




マナーには、相手への「敬意や尊重」の概念が含まれていると思います。




相手の気持ちを察し、いかに配慮できるか。という視点です。








ルール(規則や法律)を守るのは当然のことです。

その上で、周囲への心配りをすることです。








最近、面談をしている中で、『全社的に時間にルーズだ。』 という指摘がありました。






会社の始業はルールでは9時半です。

9時半に来ることがルールを守っていることになります。




マナーの考え方だとどうでしょう。

遅くとも15分位前には来て準備をする。ということでしょう。






「会議の時刻に遅れない」ことはルールですが、

「会議の5分前には集まり、すぐ始められる状態にしておく」ことはマナーです。






マナーが発揮されている組織とは、相手を思いやれる組織です。

そういった組織では、様々な制度や仕組みもうまくWorkするのでしょう。








そんなこと(10分前に来いなど。)ルールに書いてないじゃないですか。

ちゃんと書いてくださいよ。という人もいるかもしれません。






ルールには最低限のことしか書いていないのです。




しかも、全部は書いてありません。




それは試されているのだと思います。




行動には人格が反映されます。




ルールに書いてないからと言ってマナーのない行動を取ることは、


着実にその人の人格につながるのです。




少なくとも、周りは「そう」見ています。






例えば、




                          ・ ・ ・ ・

始業時間ぴったりに来る行動は、同時にそういう人格を見られていることに気がつきましょう。








最近、自分もマナーを意識できていなかったので。自戒を込めて。






会社が存在するのには訳がある。

ミッションや理念がある。




最近一番HOTな会社は何を目指していたのか? 


存在意義はなんだったのか?


つまり経営理念は何だろうと?


ちょっと調べてみた。




話題の社長のあるインタビュー記事が出てきた。






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● 経営理念のようなものはございますか?




特別なものはありませんが、株式会社のあるべき姿は、オーナーに対して

最大限のリターンを提供することですから、それが我々の使命です。






● 経営上心掛けていることはございますか?




あるべき姿に持っていくということだけです。大切な事は「シンプルに考える」ということではないでしょうか。

例えば会社、会社にはあるべき姿っていうのがあって、特に株主会社のあるべき姿というのは、


オーナーのために働く、株主のために働く、オーナーの利益の最大化のために働く。




株式会社というのは、オーナーの利益を最大化するための仕組みですから、そのことだけ考えていればいいわけです。




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・・・・つまり経営理念は無い。というか利益を上げること。


そういえば、目指すは「時価総額世界一」とも言ってましたね。


株主に対して最大のリターンを上げる。それは理解できます。






利益を上げることは確かに株式会社の使命、義務と言えるかもしれません。

しかし、それは『手段』であって『目的』ではないと僕は思います。






利益とは、顧客に対して高い付加価値を提供した時に生まれる副産物であって

それ自体が目的ではない。






よって従業員の目は各々の顧客に向かい、高い付加価値=感動の創造に集中していくことが求められる。








7000億の時価総額の付加価値とは何だったのか?




もしこの会社が、もっと高い付加価値創造に目が向いていたら、

技術イノベーションや顧客が離れられないサービスを持っていたら、




結果として、利益も時価総額もそれほど影響を受けなかったのではないでしょうか。

(そもそも不正疑惑は起こりえなかったでしょうが。)








各々で自分の顧客をよく考え(それは社内の人たちかも知れない。)、

最大限の価値(これも「何か」を考えよう)を提供して行きましょう。